「インガルス一家」のシリーズの愛読者なら次の絵本もおもしろく感じるかも・・・
スキャナーの都合で、 ページ全体を紹介できなくて残念である。 この作者プロベンセン夫妻は、農場を経営し、絵本そのままの生活を実践されているらしい。 作品ごとに描画のタッチが違っているが、私は「かえでがおか農場のいちねん」の少しとぼけたタッチの動物が、愛嬌があって好きである。 姉妹編として、 「かえでがおか農場のなかまたち」も、オススメ。 |
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ガイサート夫妻による、 エッチング絵本 「プレーリータウン」 である。 姉妹編に、 「ヘイスタック」がある。 100年前のアメリカ中西部の町の一年が丹念に描かれている。 |
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私は絵本に詳しくないが、 バーバラ・クーニーと言えば、 大変有名らしい。 日本でもファンは多いようだ。 この作品では、 19世紀ニューイングランド、ポーツマスを舞台に、 農家の一年の成果を荷車に積み込んで旅に出るところから始まるが、木版に描くという古い手法で農家の生活が再現されている。 |
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