前のページへ【寄稿文・オススメルート(4)】
(2004年9月15日開設)
『私のおすすめルート』by飯田 |
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【ハイカラサン・12a】・・・「芹谷で最初の12a・人気ルート」12a入門のような紹介があるがこれにだまされてはいけない。甘く見て取り付くとその日が終わってしまう可能性もある。12ノーマルはあるかも?多彩なテクニックを駆使して登る充実した一本。 【ラ・バンバ・11a】・・・芹谷でまず取り付きたいルート。像の鼻が濡れていることもあるが問題はない。豪快に登ろう。 【デッドライン・12c】・・・芹谷の顔。細かいが傾斜が無いため不思議と落ちない。耐えてねちっこく登ろう。腕よりもふくらはぎがパンプするルート。 【ムササビ小僧・11c】・・・前傾壁入門ルート。短いがどんどんパンプしてくる。最初の飛びつきもためらってしまう。リーチのない人は,細かくついで。
奈良・吉野・柏木 【突破口・12a】・・・柏木入門ルート。カチホールドをつないで核心部へ。上部はやさしいが,慎重に登ろう。 【沙羅双樹】・・・一番奥にあるのでビレイに行く人は大変。何人かで一緒にトライするとよい。ビレイ地点が安定していないので要注意。アンダーホールドが連続する。中間部のクリップが出来ずに泣かされた人も多い。 【サーキットブレーカー】・・・中間部のトラバースが楽に出来るようになればRPも近い。
愛知・鳳来・鬼岩 【That クライミングショウ・12c】・・・半端なかぶりではない。重力に逆らいながらのこんしんクライミング。多様なテクニックを駆使する。 【猫も杓子も・12c】・・・核心は最終クリップをしてからの数手。クリップをとばす人もいる。ワンテン地獄に悩まされた人も多い。 【卒業・12a】・・・持久力ルート。トライするたびにムーブは違った。上部は急に細かくなる。
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以上、如何でしたか? 身近な岩場なので親しみやすい内容。 「難度が高すぎる」、って? そう言わず、我々もがんばりましょう。 byたきやん |