【パスポートの更新】
2006年9月7日

『必要なもの』

(1)『一般旅券発行申請書』
10年用と5年用がある。
これが申込用紙にあたる。
私は10年用を申請・・・16,000円(受取時に支払い)

(2)写真1枚(45o×35o)
大阪パスポートセンターの場合、
申請する敷地の売店ショップで撮ってもらえる。(1,050円)

(3)本人確認の書類は運転免許書でOKだが、
「更新」なので「いらない」と言われた。

(4)郵便はがき(自分の住所を記入)

(5)現在所持しているパスポート。

*なお、新規申請の場合戸籍謄本か戸籍抄本が必要。

【パスポートセンターの場所】
大阪の場合、地下鉄谷町線・谷町4丁目駅、出口(1)−Aから出たらところ。
(出口(1)−Aは、出口(1)−Bのさらに奥、地下道つきあたり)

【申請時間】
(月曜から金曜・・・平日のみ)
9:15〜16:30

【交付時間】
交付、つまりパスポートの受け取り。
少なくとも、一週間くらいはかかる。
約7日目以降から受け取れる。
(半年以上受取に行かないで、放っておくと失効する)
9:15〜19:00
仕事終了後、大急ぎで駆けつけたら間に合うかも。
また、交付の場合のみ日曜もOK・・・9:15〜17:00

【注意】
申請書をあらかじめ書いていった。
しかし、鉛筆で書いたので書き直し。
「黒ボールペンか、黒インクで書くように」、と言われた。

【追加】
2006年9月14日(木曜)
パスポートが出来上がって来たので、
パスポートセンターまで取りに行ってきた。
職場から車で約45分。
大阪府庁・駐車場に駐めた。
(受取だけなので、15分以内100円だった)
パスポート代金は16,000円

【参考情報】
さて、2006年3月20日より、パスポートにICチップが埋込まれている。
このチップ情報には、顔写真、名前、生年月日、旅券番号等が入っている。
これは国際犯罪防止、テロ対策に利用される。
これにより偽造困難、、安全性が高くなった。
バイオメトリクス(生体情報認証技術)、と言うらしい。
どこまで情報をチップに組み込むかは国によって異なる。
(指紋、虹彩も考えられている・・・日本は顔画像のみ)
これで、顔写真を貼り替えたりの偽造が出来なくなった。

受取カウンターでチップ画像を見せてもらったが、画像も大きくて鮮明。
世の中進化してますね。
ただ、パスポートを曲げたり、重いものを乗せたり、衝撃にも弱い。
保管も磁気に気をつける必要がある・・・テレビ、電子レンジの上はダメ。
大きさは以前と同じだが、少し厚くなったような気がする。