「生活と覚書(クライミング編)   
ぼちぼちクライミング】

2002年12月21日(土曜)〜23(月曜)【三連休】
帝釈・備中ツアーに行ってきた。

【12月21日(土曜)雨】
《帝釈》
雨でも登れるのはありがたい。
それでも多少のヌレ・シミダシは有り、完全に乾いているのは、『mon ami』と『アナコンダ』くらい。
『ケロケロ』★11a、1撃(中間部・ジェードルがぬれていた)
『バラクーダ』★★★12a、これは、2ヶ月前トライし、今回再トライ。やはりハマル。途中リーチムーブ有り。
ところで、12月の徒渉はつらかった。冷たいのを通り越して、痛い。
あまりのつらさに、谷に木霊するくらい吼えた。
『12月から2月の間は、もう二度と帝釈には行くまい』と誓った。

【12月22日(日曜)晴れのち曇】
《備中・ニューエリア》
天気がよいので、岩場についてすぐ、昨日ぬれたものを並べて干す。
道旗氏が『美しくカンテ』★★★12cをするので、私もつきあう。
2ピッチ目なので、『アプローチ』11aがウォームアップ。
2回目のトライで1テンにもっていくが、持久力が足りない。
3回目やっても無駄なので、本日終了。
道旗氏は3回目にRP。さすがである。
私は、また課題が増えた。
ところで、ここは素晴らしいエリアである。まだまだ、楽しめる。

【12月23日(月曜)曇時々晴れ】
《備中・長屋坂》
『TTハイスクール』★11a、1撃(これは、11aとは思えない、11b/cでもよいのでは?)
『女王様』★★★12a、2回目にRP。今回、成果があって良かった!
ツアー3日目なので、もうへろへろのRPだった。
2002年12月14日(土曜)【晴れ】
仕事が忙しく本日出勤となる。
急いで午前中に仕事を仕上げ、山内さんのコンペに向かう。
しかし、到着したときは既に遅く「終了」でした。
残念。
2002年12月5日(日曜)【雨】
私も、少しはモチが戻ってきたのだろうか?
自然の岩に燃えてきたのだろうか?
9.8o×60mロープを購入。19,370円である。高いのか、安いのか?
でも、60mは必要。両端をどんどん切っていくから。
あと、ビレイ用に回転防止プロテクターの付いたカラビナ購入。(2,450円)
さらに、ヌンチャクのビナとクイックドローの繋ぎを固定するゴムも購入。
より、安全を追求するためである。
ところで、いつもはジムで1人ホソボソと練習しているのだが、
本日はどういう訳か、昔のクライミング仲間・何人かに会った。
珍しく、私が日曜に来たせいだろうか。たまたまか?
2002年11月30日(土曜)【曇り】
ジムで、山内氏と会った。
12月14日(土曜)にボルダリングコンペをする、とのこと。
都合がついたら、出てみるか。
(ちなみに、前回は8位だった!)
はたして、今度は10位以内に入れるのか?
2002年11月23日(土曜)〜24日(日曜)【2日とも晴れ】
道旗氏と岡山の岩を登りに行って来た。
すばらしい天気に恵まれ、暑いくらい。
ただ、11月下旬なので、日が陰ると寒い。ダウンジャケットが必要。
新しいザックも調子よかった。
【岩場レポート】
絶好のクライミング日和。
岩場の状態もGOOD!「言い訳無用!」って、感じ。
23日(土曜)【晴れ】6:15am出発。
【羽山渓】10時頃到着。
「白い顔」11d、2回目でRP、このルートを朝イチトライはきつい。
「男の花道」★★★13c、道旗さんのトライに合いの手を入れる
このエリアはいつ見ても日本離れしたすばらしいところであるが、
今日は、升本さん、阪井さん、稲垣さんと、そうそうたるメンバーが集い、
「男の花道」「林京」「棲龍門」と3本のルートにヌンチャクがかかる。
壮観である!

24日(日曜)【晴れ】
昨夜酒の飲み過ぎでだるい。
【杉田ロック】
「フクちゃんのC」★★11c、2回目でRP(「はつじょうき」より難しく感じた)
「変なこと聞いていいですか」★★12a、ムズイ、『こんなムーブできるのか』って、感じ。
岩本氏は、『オンサイトした』、とのこと。くやしい!
【今回の反省】
ここ数年、ザイルを使ってリードしていないので、
やはり、落ちるのが怖い。
『次のホールドを探りながらムーブを起こす』という基本ができない。

↑「我が家ではこうなんです」12c〜dをトライする道旗氏
2002年11月16(土曜) 【晴れ】
ファイブテンの新しい靴も1ヶ月は経つのに、いまだにホールドをはじく。
ゴムが以前のものと違うようだ。なじまない。スメアが効かない。

55Lのザック購入。15,800円也。
45Lのザックを使用していたが、冬は防寒着のせいで、入りきらないからである。
大は小を兼ねる?
2002年11月10(日曜) 【晴れ】
OCSにて、ボルダー。
今日は比較的空いている。
しかし、体が重い。ムーブができない。
ファイブテンの靴が新しいせいだろうか?
休憩がてら、例によってスタッフの人たちと雑談。
中貝氏と海外の岩について話をしていると、再び行きたくなる。
ドロップアウトする時が再び来るのか?

*備中・冬のエリア『長屋坂・スイートスポット』のトポを入手。
 1日中陽があたるらしい。アプローチも2分!
2002年11月3(日曜) 【晴れ時々曇り】
今日は寒い、風が強い。
ミタライを考えていたがパス。
せっかくボルダーマットを購入したのに。
残念。
六甲・荒地山に行く。
ボルダーと言うより足の鍛錬という感じ。
昔登れなかった、『クジラの頭』をRP。
『フィンガーマジック』をトライしようと探すが見つからない。
それもそのはず、あの美しい弓状クラックが崩壊して、無惨な姿に。
おそらく阪神大震災のせいでしょう。
既に、みんなは知っているのでしょうね。
私は知らなかった。ショックである。
2002年11月2(土曜) 【曇り】
寒いので、OCSにてボルダー。
コンペがあったらしく、テープが貼ってある。
予選ルートが3種類。
決勝ルートが2種類。
気分は『一気にすべてクリアー』だが、
実際はOSしたのは第1ルートのみ。
第2ルートは何度もトライしてやっとRP。
第3ルートに至っては、ランジで右手外傾ホールドをとらえても、
次のホールドに行けない。次回の課題である。
2002年10月25・26日 【雨と曇り】
『自然の岩でロープを使うのは何年ぶり!』と、いう感じで、
自然の岩場に行ってきた。
昔からのクライミング仲間・道旗氏とである。
岡山・帝釈峡と備中羽山渓である。
内容の濃い二日間であった。
以下がその報告。

26日(土)雨、帝釈峡・奥村道場 
アプローチの難度が高い。
初見だと、東城ICから一発で永野小学校を経て
車を駐車する場所までたどり着くのは難しい。
さらに、そこから岩場までの歩き・約30分。
2回の徒渉がある。
濡れてもOKなサンダルと履き替えの靴、足ふきのタオルが必要。
立派なエリアである。雨でも登れる。
訪問する価値は充分ある。
ロングルートが多い。うすかぶり石灰岩である。
(第二道場は行っていないので解らない)
私がトライしたルートは下記のとおり。
【いただきます】11a★★ 何とか1撃
【バラクーダ】12a★★★ ヌンチャク13本のロングルート、次回の宿題。
晩は平川の公民館に泊まり。地元の人が祭りの練習をしていた。

27日(日曜)曇り少し寒い 備中・羽山渓 
【半日仕事】11a★★ 最後の1本指ホールドにやられる。
ウォームアップに、このムーブはしたくない。
【はつじょうき】★★★12a 2撃
今回のツアー唯一の成果である。
でも、うれしい。

と、まぁこんな感じ。
誘って頂いた道旗氏に感謝!
ちなみに道旗氏の成果は、
『アナコンダ』12b オンサイト!(ヌンチャクセットのマスターで)
『男の花道』13c ムーブつながる、後は持久力の問題。

自然の岩の1番良いところはぼんやりレストしていて、
景色・雰囲気を楽しめることかもしれない、と感じた。
今回、様々な課題・宿題を残しながらも充実の2日間であった。
【覚書】
*茨木−東城 5,700円
*北房−吹田 4,700円
*平川の公民館 1,000円/1泊
2002年10月23日【曇りのち雨】
私もとうとうボルダラー!
ボルダーマットを購入したのである!
最初、『ビター&スウィート』の購入を考えていたのが、
OCSより在庫無しの為、入荷出来ないとのメールを昨日もらい、
急遽『オーツン』のコンパクトなマットに変更したのである。
でかいマットを買っても、どうせ車に積みっぱなしになるし、
となると、あまりでかいのはじゃまになるし。
そんなわけで、仕事が8時頃終わって、OCSへ直行し購入したのである。
ちなみに価格は、まけてもらって¥14,100円である。
これで、次回のミタライはOKだ(?)
2002年10月20日【雨】
本日はOCSにてボルダーである。
この間からトライしている、12cの赤テープルートをするが、
やはり、トンネル小ルーフで落ちる。
『こりゃだめじゃ』と思っていたら、中村君が来てムーブ解決。
最初から継ないできてもOKなムーブである。
次回はもう少し進みそう。
今日は、指も身体張力もイマイチ。
先々週の方が体が軽かったぞ。
トレーニングのしすぎ?
(ん、なことないか)
残業のしすぎ?
来週予定の『備中』大丈夫でしょうかね。
2002年10月14日
『覚書』に書いたように、
13(日)と14(月)でミタライ渓谷にボルダーに行ってきた。
本数と言い、レベルの高さと言いすばらしい。
開拓メンバーのレベルが高いせいであろう。
「少し寒いか?」と考えていたが、天気が良かったせいか、
暑いくらい。来月も楽しめそうである。
さて、今後の『問題と対策』であるが、
ランディングが悪い。
自然の岩場だから当然と言えば当然。
しかし、ムーブに集中できない。
怖いのである。
ほとんどのルートが失敗したら、
捻挫か骨折ものである。
今回私は1人で行ったので、よけい怖かった。
もし、スポッターやボルダーマットが有れば、
もっとムーブに集中して安全にトライできただろう。
いずれにせよ、本人の責任と実力のもとに、
自分で判断すべき事である。

以下が今回のトライの内容と成果である。
★は『おもしろさ』と『オススメ』グレード
【トライして登れた課題】
ケロ/2級−★★★オススメ−2撃
1人芝居/2級−★★★けっこうかかった
ウッティ/3級★★
バタコさん/4級★
ガッティ/4級★★★
オウム返し/4級★★
ミタライマルチ2P目/4級★★
ジャムおじさん/5級★★

【トライしたけど登れなかった課題】
カワハゲ/初段★★★一手目の次のパーミングが・・・
鬼門/1級★★★失敗すると横になって落ちる
アンパンマン/2級★★★パワー・リーチ共に足りない
ミタライジャンプ/2級★瞬発力が足りない
裏鬼門/2級★★★抜けに失敗すると大怪我する、悪い!
プリケツ/3級★★わからん
記憶喪失/3級★★できん

2〜3パーティのボルダラーが来ていたが、
知らない連中ばかり。
(逆に相手がそう思っているか『変なおっさん来とる』、と)
非公開のエリアに来てる連中だけあって、
『皆けっこうやるじゃん』、て感じ。

2002年10月5日(土曜)晴れ

OCSにてトレーニング。
先週に引き続き、コンペの決勝ルートをトライする。
グレードは7cとなっていた。
(もう少し上に感じるのだが)
ムーブはすべて解決したつもりだが、
やはり持久力の問題である。
とくに、トンネルの小ルーフから
あまいタテホールドを取るところが、ネックである。
足が届きにくく、次の壁に移れないのだ。
長期戦になりそうである。

本日は、中貝君とホッシーに会ったので、
ミタライのオススメルートを教えてもらった。
2002年10月4日(金曜)晴れ

本日、メールチェックすると極真自由登攀・稲垣氏から、
先日頼んでいたミタライのトポが、速くも届いていた。
嬉しくもあり、ありがたい事でもある。
2002年9月29日(日曜)曇り

毎週土曜日の朝にOCSに行っているが、
今回は、土曜日仕事のため日曜日に行った。
今回は、ピンク黄色テープの12Cをトライする予定だったが、
コンペが平日にあったようで、消去されていた。
その代わり、テープで2種類のコンペルートを表示してあり、
早速トライした。
 
1つ目は11dくらいの水色テープの予選ルート。
垂壁から135度(だったか?)の前傾までの30手くらいのルート。
(間違っていたらご指摘を)
垂壁の途中アンダーから遠いホールドをとり右トラバース部分が、
核心で、右トラバースでハマル。
結局3回かかった。
もしコンペに出ていたら、もちろん予選落ち。
 
2つ目は、13−位の40手(不確か)くらいの決勝ルート。
---勿論もう、ぼろぼろ。
ムーブ的には、なんとかつないでみたが。
ワンプッシュでRPはまだまだ先の話。
今年中に登りたいが、どうだろうか。

先週、先々週と立てつづけに7C+をRPしたので、
調子がいいのかと勘違いしていたのが、
本日証明された。
がっかり。