【テレプシコーラ覚書】
・・・リアルタイム「ダ・ヴィンチ」編・・・

★【テレプシコーラ覚書】(単行本編)★ ***** 【テレプシコーラ覚書】(ダ・ヴィンチ編)★
【覚書】のテレプシコーラ関連の記載を集めた。
(雑誌・「ダ・ヴィンチ」に関してのみ)
内容は同じだけれど、伏字部分を顕現している。
そのためネタバレがあるので未読の方は注意。
(単行本へのコメントは『単行本編』をどうぞ)

2007年12月15日(土曜)

遅くなったが、「ダ・ヴィンチ1月号」の「テレプシコーラ」についてコメント。
降雪のため飛行機運休となる。
これは意味が深いような。
ローザンヌ六花の旅立ちの日に雪が降る、ってことは?
六花(ゆき)にとって縁起のよいのか?
そう言えば、受験の日にも雪が降った。
六花の節目と言うか、変化が訪れる時に自然現象が予告する?
これって白土三平さんのカムイのパターンじゃ!

いずれにせよ、このローザンヌが六花の転換点になることでしょう。
次号がまちどおしい。
どんな展開が待ってるのか?
到着が間に合うのか?
ぎりぎりになるのか?
プレッシャーは?
コンクールにどう影響するのか?
私の予想は、「吉」とみている。
ぎりぎりの到着になって、他のメンバーが総崩れになる中で、
即興能力を生かして、六花ちゃん健闘する、と予想。

さて今回注目は、新たなキャラ・・・天才少女と言われる双葉ちゃん。
お母さん(バレエ教師を兼ねる)といっしょに登場。
今後の展開に重要に関わってくる、と思われる。
気になる人物だ。
まぁ、逆に言えば茜ちゃんでは六花ちゃんの相手として力不足になってきた、ってことだ。
バレリーナとしてもキャラクターとしても。
それだけ、六花ちゃんが成長してきた証しと言える。

2007年11月7日(水曜)

「ダ・ヴィンチ」12月号。
ついに「テレプシコーラ」第二部スタート!
待った、待った。
ずっと待ってた。

さて、昨年10月に、
「ローザンヌが中心になるだろう」、と予想した。
これは当たったが、まさかいきなり空港出発シーンからとは!
驚いた。
ローザンヌに向けての練習シーンが省略されている。
これが意外と言えば意外。
いきなり核心、って感じだ。
六花ちゃんも成長していたし。
第二部登場シーンは、高校生になった姿を読者に印象づけるカットで描かれている。
このシーンだけでも「ダ・ヴィンチ」を買った値打ちあり。
姉の千花ちゃんが回想として何度もカットで登場し、それだけで泣けてくる。
(読者サービスか?)
さぁ、いったいローザンヌでの二次予選、ファイナルの展開はどうなるのだろう?
頭の中を様々なシーンが駆け巡っている。
1人で暴走しまくりだ。
私の予想ではルードラのボジョリー先生がキーポイント。
おそらく審査委員として登場する、はず。
どうでしょうか?

2006年10月27日(金曜)晴れ

さて、遅くなったが「ダ・ヴィンチ」11月号「テレプシコーラ」のコメント。
ほぼ予想どおり。
六花ちゃん「白鳥」で高難度の技を連発。
すごすぎる。
でも、盛り上げ方がイマイチ。
作者が(あえて)押さえたように感じる。
情感の盛り上げに欠けた。
どうしてだろうか?

これで、第一部終了。
第二部は来春から。
私の予想。
ローザンヌが中心になるでしょう。
テクニックに磨きがかかり、才能が輝いてくる。
高校生になり留学も見えてくる。
さぁ、スカラーシップを獲得できるか?
そして、第三部は留学生活が描かれるでしょう。
(先走りすぎ?)
う〜ん、待てないぞ。

2006年9月10日(日曜)曇りのち雨

「ダ・ヴィンチ」10月号「テレプシコーラ」読んだ?
今回で第1部・最終回と思って読んだら、延長になり次回が最終。
楽しみが延びた。
間違いなく、「トゥオネラ」でしょう!
六花ちゃんの顔立ちも少し変わってきた。
しっかりしてきた感じ。
今回のストーリーは少しあわただしい。
ホントは発表会に向けての練習風景を描いてほしかった。
(これも著者の計算なのか?)
以下、次回の(勝手な)予想。
発表作品はもちろん「トゥオネラの白鳥」by演出六花ちゃん。
高難度のワザを立て続けに打ち込んだ演出。
丁寧なタッチで表現されるでしょう。
みごとな情感も表現されるでしょう。
アラベスク第2部のラ・シルフィードに近い盛り上がり。
もう想像するだけで涙腺が・・・。
そして、第1部終了。
【蛇足】
絵を見て解るように、
タッチが2種類ある。
主要人物は山岸さんが描き、
その他の人物はメイン・アシさんが描いている。
時々、そのタッチのギャップが気になる。
今回第1部終了だが、第2部でそのギャップを埋めてほしい。
ムリか?

2006年8月5日(土曜)晴れ

「ダ・ヴィンチ」9月号がでた。
(第64回)「テレプシコーラ」どうなってるか?
六花ちゃんがどの程度立ち直っているか?
次のステップを踏み出しているのか?
(1ヶ月ずっと気になっていた)

う〜ん、しかし、こうきたか。
次回10月号で、第1部終了。
(11月号は休稿か?)
早く成長した姿を見たいような、
ゆっくり展開してほしいような。

【追加】

前回エピソードは、六花ちゃんの姉・千花ちゃんの自殺、というショッキングな出来事であった。
今回8ページ目の千花ちゃんの映像は、
ショックを受けたファンへなぐさめと、
千花ちゃん自身への鎮魂、と思われる。

しかし、千花ちゃんを自殺へ追い込んだ原因はいくつかあるが、
高森真由子という登場人物は今後も悪役として出演するのか?
これっきり、なのか?
改心するエピソードが描かれるのか?
これだけのことをしでかして「これっきり」、ってことはないか?

PS
先月から、私の車のBGMはレクイエムとミサ曲ばかり。
いつも「なつかしのポップス」中心なのに、
同乗した方、理由を説明してないので、「?」
だっ

たか?
2006年7月24日(月曜)

7月6日、掲載紙「ダ・ヴィンチ」8月号は、日本マンガ界とバレエ界に衝撃と動揺が走ったに違いない。
日本中が震撼したことでしょう。
まさか、千花ちゃんが自殺するなんて。
でも、よく読むと今回の衝撃に向けて、用意周到な伏線が張り巡らされている。
これも、六花ちゃんが成長する為に必要な「出来事」なのだ。
う〜ん、それにしてもショック。
「ダ・ヴィンチ」編集部は告別式をしてもよいくらい。
「あしたのジョー」の力石の例のように。

ダヴィンチ編集長自身が「テレプシコーラ」ファン、と思われる。
自分で山岸さん宅まで、ネームを取りに行って、その場で読んで泣いた、という。
単行本派の方は、次巻発売まで待ちましょう。
今回は「くるみ」成功で、和やかだけれど、次は大変なことになるからね。
覚悟しましょう。
私は、まだ心が鎮まらない。

2006年6月14日(水曜)晴れ

【ショックな話】
書かずに、いられない。
みなさん、読みましたか?
「ダ・ヴィンチ」7月号の「テレプシコーラ」
ショック、です。
最後のシーン・・・何度も頭の中を駆けめぐり、反芻。
六花ちゃんに、転機が訪れるのは、解っていたが。
次号は○○○のシーンから?
第七巻に出てくる「トゥオネラの白鳥」が伏線なのか?
もちろん、「トゥオネラの白鳥」=○○ちゃん、である。
(未読の方がいるので、伏せます)
そして、「トゥオネラの白鳥」を振り付け、と予想。
後々には、日本の民謡、伝統芸能を素材に、って展開。
みなさんは、どう思いますか?

004年11月9(火曜)晴れ

「ダ・ヴィンチ」12月号について
「テレプシコーラ」を読みたいばっかりに、購読している。
いよいよ運命の歯車動き出したか?
なんとクララに抜擢!
ここで、いくつか「アラベスク」との共通点をおさらいしたい。
六花(妹)・・・ノンナ(妹)
千花(姉)・・・イリーナ(姉)
茜(ライバル)・・・マイヤ(ライバル)
大地(異性の友人)・・・レミル(異性の友人)
両者とも母はバレエ学校の教師。
六花にとってのミロノフ先生は、いまのところ富樫先生か?
まだ、六花ちゃんも若すぎるし・・・これからか?
では、アーシャは?・・・姉の千花が兼ねている?
今後の予想として、六花は練習を重ねて、みごとクララを演じきる!・・・はず。
がんばれ!
まだ、ローザンヌは遠いぞ!


PS
空美ちゃんのお母さんがヴェータに似ているのが気になる。