「生活と覚書(クライミング編)   
ぼちぼちクライミング】

2003年12月21日(日曜)雪と曇り
『ミステリアス』(12b/c)★★★をRPする為に再び芹谷に行った。
結果から言うと・・・失敗。
3トライとも1テン。(なさけない!)
7ピン目まで行って、ガバレストポイントに到達したのに。
言い訳を言うときりがない。
駐車場から岩場まで雪だらけで、岩が冷え切っていたとか、
ホールドが濡れていてレストできなかったとか。
でも、要するに『力不足』、ってこと。(涙)
来春ガンバでしょう。
(ムーブ覚えてるかなぁ)

PS
今回のアプローチは、(昔の)プラブーツが役に立った。
今回降った雪は、来春まで(たぶん)消えないでしょう。


2003年12月13日・14日(土曜・日曜)曇りと晴れ
★13日(土曜日)
土曜出勤の予定が(思ったより仕事がはかどり)休みとなる。
パンプでリード練習。(夏以来なのでひさしぶりじゃ)
11dと12aを中心に9本登った。
・・・しかし、ほとんど失敗。
OSもRPもほとんど無し。
(11dOS1本、11cOS1本のみ)
ルートがリニューアルされているが、以前と比較し1グレートくらい辛くなっている。
(気のせいだろうか?)
これで、「まともなグレードに戻った」ってことか?

★14日(日曜日)
芹谷に行く。10年ぶり?
到着すると、道路がびしょ濡れなので心配したが、岩場特に問題なし。
(ラバンバ等一部シミダシあり)
『ラバンバ』(11a)★★★でウォームアップ。
『ミステリアス』(12b/c)★★★を3回トライ。
例によって、最終トライが一番いい感じ。
6ピン目まで一気につながった。(あと2ピン分パワー&ムーブ必要)
『出だし』も難しいし、『垂壁・スラブ帯』もつらい。
内容の濃い1本である。大坪さんの傑作ルート、すばらしい。
(ちなみに『ラバンバ』も大坪さんの傑作ルート)
ところで、1ピン目前後のアンダーポケット3本指が痛い。
皆さん我慢しているのだろうか?
★【感想】
本日、岩場混雑なし。
全盛期を知っているので少し寂しい。
(単に寒くなってきたから、他の場所に散っているだけか?)
でも、寒さも(今日は)充分ガマンできる範囲。

では皆さん、年末に向け風邪などひかないよう、体調を整えましょう。
岩も冷えているので、指を痛めないように。


2003年12月9日(火曜)晴れ
【以下、伝聞情報】
12月8日に備中・羽山にユ−ジが来た。
阪井さんの『公開プロジェクト』をトライ。。
(感想は)5・15くらいあって「ここに住まないと登れない」と言ってたようです。


2003年12月7日(日曜)晴れ
今日は天気がよい。クライミング日和。
しかし、家の用事・・・法事である。
トシをとるとイロイロある。
私なんか、マシなほうであろう。

昨日はジムにてトレーニングだが、
指が痛くて楽しめない。
とりあえず(そこそこの)量をこなした。
こんなことで上達するのか?
10年前に8aと7c+を(やっとのおもいで)1本づつRPしたが、
ふたたび、このグレードをクリアーする日が来るのだろうか?
残業、雑用、高齢の3重苦を乗越えられるのか?
低迷しようとするモチをなだめながら集中力を維持できるのか?
(モチをなくして)約数年間低迷、昨年やっと(道旗さんのおかげで)復帰。
勝負は来年でしょう。
「サーキットブレーカー」(13b)と「門前払い」(13b)に手をつけたことだし。
いずれは『棲龍門』(13c/d)と・・・欲望だけが先走り。
(この現実と理想のギャップがモチの低下につながるのかも?)
地道に12をRPするか・・・。


2003年11月30日(日曜)曇り
ジムにてトレーニング。
天気がイマイチ。
備中に行っていた人も、戻ってきたくらい。
全天候型と思われた『ニューエリ』でさえ登攀不可能、とのこと。

さて、先日の『ミニコンペ』の女子予選と女子決勝ルートをトライ。
(感想)・・・まぁ、こんなもんでしょう。
(女性で決勝ルート(2)が登れたら、かなり指が強い、身体張力もある)
さて、男子予選ルートであるが、(1)はともかく、(2)と(3)はムズイ。
私のレベルではないぞ!(さっぱりムリ)
上級ボルダラー向き、である。
(石井君はあっさりOSした。さすが!)
決勝課題のほうがまだマシ、・・・とは言え・・・ムズイ。
そんな、こんなで今日も(12/2)指がまだ痛い。

気分転換に靴を2足購入。
モカシムと]レイである。
(2足で約21,000円也)
モカシムはここ何年も愛用している。
(岩場で)12の後半も何本かRPさせてもらった。
OCSのテープルート7c+も登っている。
つま先部分が柔らかくてスメア派の私にピッタリ。
(私のスメアはかなり大雑把、それでも滑らないモカシムはエライ!)
]レイは今回が初めて。
悪くなさそう。
モカシムと同じソールだし。
給料が出たとこなので(つい太っ腹に)2足購入した。
(腐るものではなし、まっ、いっか)
別にファイブテンを宣伝している訳ではない。
靴全体の出来はスポルティバのほうがしっかりしている。
イタリア製だし。
でも、私には硬すぎる。
ミウラーも所持しているが、車の隅に眠っている。
最近はウォームアップにも使用していない。
気の毒な靴である。
(ミウラーは点で立ち込んだりスメアできる人、丁寧な人向き)
(点で立ち込めるので、リーチが伸びる)
でも、私には向かない。
まだもう一足、新品の靴も眠っている。
これも硬いため不使用。
(足入れは良かったんだけどなぁ)
その内、練習用に使うかも?


2003年11月29日(土曜)雨
『しのやん』より【本匠レポート】を寄稿してもらった。
関西からの訪問者は(まだまだ)少ないと思われる。
(訪問の際)貴重な資料となるでしょう。
チェックしてみてください。

⇒【SHINOYANの『本匠レポート』】へ


2003年11月22〜24日(土曜〜月曜)晴れ
【また備中へ】
今回は天気がよかった。
岩場の状態もgood。
羽山は少し寒かったが、ニューエリアはちょうど良かった。
以下が今回のツアー詳細である。

11月22日(土曜)晴れ
【羽山】
以前からの宿題『もう秋だ』(12c)★★★をトライするが・・・
(う〜ん)最終ピンをクリップした後ハイステップし、
ガストンにはいった状態で2回ともフォール。(なんともなさけない)

11月23日(日曜)晴れ
【ニューエリア】
気分を変えてエリア変更。
宿題となっている『水の泡』(12a/b)★★★をトライ。
(なんとか)本日2回目のトライでRP(ヤッター!)。
今回のトライで(あらためて感じたが)すばらしいルートである。
多彩なホールド、ムーブ、適度なレストポイントと核心の緩急。
総合力を要求されるみごとなルートである。
さて、その後(時間もあるので)「美しくカンテ」12b/c★★★を2回トライ。
2テン止まり。
テンションすると最後の核心ムーブもスタティックにこなせる。
しかし、つないできた場合どうなるんだろう?(自信がない)

11月24日(月曜)晴れ
【羽山】
(どうしても)今回、『もう秋だ』(12c)★★★を、おとしておきたいので、再び羽山にやってきた。
寒いけれど、岩の状態は良い。
本日2回目のトライでRP(ヤッター!)。
このルートも、多彩なホールドが連続する、すばらしいラインである。
ところで、初日RPできず最終日にRPしたのには、理由がある。
身体がこなれてきたせいもあるが、最終ムーブも変更したのである。
足の置き方である。
先々週にRPされた、世利子さんが(見るに見かねて)アドバイスしてくれたのだ。
ちょっとしたムーブの違いがRPに(大きく)影響する。
ムーブの大切さが身に滲みた今回のツアーである。
さて、その後(時間もあるので)『門前払い』(13b)★★をトライ。
テンションを重ね、(なんとか)終了点までたどり着く。
1手1手が遠い。
レストできない。
つながる日が来るのだろうか?

【まとめと感想】
天候にも恵まれ(いつになく)すばらしいツアーであった。
岩の状態もgood。
山も紅葉しており景色も良い。
その上、『成果』も(めずらしく)出た。
今回のツアーで2本もRPした。(めったにないぞ!)
パチンコでフィーバーしたり、競馬で万馬券が出たりするようなものだ。
たまにこんな事があるから、クライミングがやめられない。
(そして、ますます深みにハマッていくのだ)

【情報(1)】
11月22日(土曜)、ホッシーが『棲龍門』(13c/d)★★★★をRPした。
見事である。
見ていて感動した。(すごいぞ!)
女性初のRPと思われる。(男性でもそんなに居ないはず)

【情報(2)】
島根の阪井さんが、『はつじょうき』からもっとも傾斜のきついルーフ前傾部分にボルトを打ち、
新ルートを開拓されている。
阪井さんに新ルートの感触を聞いた。
「ホールドはあるんですか?」
「ホールドはつづいている」
「クリップポイントもあるんですか?」
「ランナウトするけどある」
「14は、いきそうですね」
「14の後半はまちがいなくあるやろう、日本最難になるかもしれん」
現在は仮打ちであるが、いずれケミカルアンカーを打つそうである。
「ボルトを打ったら、早速トライですね」
「公開ルートにするつもりや」
「やはり地元のクライマーに登ってほしいでしょう?」
「そんなことない、誰でもトライしてくれ」
(う〜ん)さすが度量が大きい。
(*現在のボルトは8o仮打ちなので、絶対にトライしないように )


2003年11月15、16日(土曜、日曜)
【再び備中へ】
天気予報は『イマイチ』って感じであったが【備中ツアー】を敢行した。
さて、どうなるでしょうか?
結果は以下のとおり。

11月15日(土曜)曇りのち雨
【羽山】
10:30amに、岩場到着。
天気が今にもくずれそう・・・そして途中から雨が降出し、3時頃から羽山名物『結露』も始る。
とりあえず、前回からの課題『もう秋だ』(12c)★★★をトライ。
実は、今回RPするつもりであった。
ムーブも(どんどん改良改善され)ほぼ完璧じゃ!
しか〜し、あえなくフォール。
(う〜ん)次回に持ちこし。
まぁ、これが実力でしょう。
(ところで、クライミングの中で、『1テン状態』ってのが一番つらい)

11月16日(日曜)晴れ
【ニューエリア】
一晩中雨が降ったようだ。
道路はびしょびしょ。
しかし、天気は一気に回復、陽射しが明るい。
快晴である。(ヤッター!)
気温も平年より10度くらい高いそうだ。(暑いくらい)
今日のアプローチは前回より快調。
30分で到着、もう汗だくタオル必携。
さて、岩場は乾いている。
ピカピカである。
しかも、貸しきり状態。(他のパーティはいない)
本日は、(これも前回からの課題)『水の泡』(12a/b)★★★をトライ。
結果から言うと、今日も不発に終わった。(『1テン』止まり)
残念じゃ。
しかし、ムーブはかなり改善された。
いままでのムーブは(やはり)ムリがあったようだ。
(残念ながら私には、ムリなムーブをして、それで『押切る』だけのパワーと持久力はない)
ムーブを『省エネモード』にするしかないのだ。
次回、ガンバでしょう。

【PS】
ところで、今日は気持ちよかった。
ひさびさの秋晴れ、って感じ。
レストの時もTシャツで大丈夫なくらい。
ジムでは味わえない感覚である。


2003年11月10日(月曜)雨
私の【掲示板】を見た人は(すでに)推察されてるか、と思われますが、
『うえりん』が関西に還ってきた。
長い間、四国に転勤になっていたのだ。
(四国のフリークライミング界は活性化したんじゃないか?)
知らない人の為に注釈すると、『うえりん』とは『スーパーマリノ』の製作者で、
『石鎚フリークライミングクラブ』HPウェブマスターである。
皆さんも、OCS等で見かけたら声をかけてみよう。

【PS】
しかし、私も申し訳ないことをした。
「柏木に週末行くよ」って言っておきながら、
(急に)行けなくなってしまったから。
「ゴメンシテ」、って感じです。

【参考】
『石鎚フリークライミングクラブ』HP


2003年11月9日(日曜)雨
ほんとは『サーキットブレーカー』をトライしに柏木予定であったが、
家の用事で(不本意ながら)休養日となってしまった。
クライミングは、来週までお預け。
たまっている本とDVDの一部が処理できた。
(本は増加する一方だけど)


2003年11月4日
11/3(日曜)に『琵琶湖カップ』が開催された。
優勝者みずから、私の【掲示板】にレポートを書き込んでくれたので、
皆さんも読んで下さい。(ありがたや)


2003年11月1日〜3日(土曜)〜(月曜)晴れのち曇のち雨
3連休で備中に行った。
天気が良かったのは、初日のみ。
あとは雨が降ったりやんだり、降ったりである。(悲しい)
(それでも、毎日登り続けたけど)
雨のせいか、気温は高め(全然寒くない)、湿度はトーゼン高い。
詳細は下記のとおり。

【土曜日】晴れのち曇
羽山に行く。
『スイーパー』11b★★(ウォームアップであるがOS)
『もう秋だ』(12c)★★★を2回トライ。ムーブはかなり解明した。
(次回RP!・・・かな?)

【日曜日】雨のち曇り
朝起きると道路が濡れている。
晩にかなり降ったようだ。(マズイぞ)
『もう秋だ』(12c)をRPするため、羽山に行くが・・・だめじゃ。
湿気ている、壁が黒い。
しかたがないので、『門前払い』(13b)をトライ。
やはり湿気ている、ムーブも出来ず、抜けられない。
まだ『男の花道』(13c)の方が乾いてそうなのでトライ。
8ピン目の核心部(と思われる)部分が湿気ている。
敗退。
(湿気てなくても、敗退したと思われる)
しかし、柏木で『サーキットブレーカー』(13b)をトライして、
備中でも13をトライしていたのでは、心も体も休まるヒマがない。
(精神衛生上良くない)

【月曜日】雨
今日は朝から霧雨。
平川で「ニューエリアは乾いていたよ」、と聞いたので出かける。
10時頃、岩場到着。
乾いている。
ただし、左の壁『2度目の春』も含め、濡れている。
右端の11も2本とも湿気ている。
それ以外は大丈夫。(カンテも含め)
途中、雨が激しくなるが、特に問題はなかった。
(アプローチは問題か?)
『水の泡』(12a/b)★★★をトライ。
今年の春4月27日にトライしたが、今回久しぶりにやってみた。
(完全にムーブを忘れていたが)春よりは、手応え有り。
RPの可能性が出てきた。
次回来たらもう一度やってみよう。
(持久力がつづくか?)

【危険情報】
『2度目の春』のあたり、落石、落木が多かった。
トライするときは要注意。
間違っても、このあたりで休憩しないように。

【参考】
ニューエリアの林道歩行が禁止になったので、山道を歩いた。
50分くらいかかった。
(多分)15分〜20分くらい(よけいに)かかっている。
参考まで。

【おまけの情報】
11月2日(日曜)の晩に、平川公民館で神楽が奉納された。
内容はすばらしい!
退屈せずに最後まで観た。
太鼓をBGMに踊り且つ語る。
古事記・日本書紀の世界が再現される。
スサノオがヤマタノオロチを退治する神楽が圧巻。
迫力がある。
子どもの頃『古事記』を読んだが、読みかえしたくなった。
来年も観たいものだ。


2003年10月31日(金曜)
河野さんの寄稿文・『RRGレポート』を掲載した。
RRGとはレッドリバーゴージの岩場で、アメリカ・ケンタッキー州にある。
日本からの訪問者は、(あまり紹介されていない為か)少ない。
しかし、(知名度の割に)素晴らしい岩場、と聞いている。
今回、その貴重なレポートを頂いたので、皆さんも読んでみて下さい。
帰国直前に、13をRPするところなんて、すばらしい。
先月9月12日〜9月26日の2週間の記録である。
『RRGレポート』へ

2003年10月27日(月曜)
今日は一般情報。
国体『男子クライミング予選』大阪チームは、予選2位で通過。
28日の決勝に駒を進めた。
女子も26日決勝進出を決めており、男女揃っての決勝進出となった。


2003年10月26日(日曜)晴れ
よい季節になってきた。
今日もクライミング日和。
柏木に4人で行く。
(私の車に4人乗るのはめずらしい。特に、近場に行くのに)
柏木の駐車場に着くと、今日はクライマーが多い。
車がけっこう停まっている。
(めずらしい)
今日は、先週のつづきで、『サーキットブレーカー』をトライ。
ビレイは和歌山の宮本さん(長いつきあいである)に頼む。
(宮本さんは既に『サーキットブレーカー』RP済みなので、心強いビレイヤーである)
結果から言うと、『先は長い』、ってこと。
ひとつひとつのムーブはできても、つづかない。
テンションの連続である。
まぁ、気長に頑張りましょう。

さて、ここから一般情報である。
備中・羽山で『棲竜門』(13c)から『林京』(13d)につなぐラインが完成した。
(先週の日曜日らしい)
さっそく、初登した稲垣氏にメールを送った。
・・・ルート名は『テルセーラ』(スペイン語で3番目とか、3つと言う意味)。
「グレードはとりあえず13dでいいんじゃないか」とのこと。
(う〜ん)私には(まだまだ)雲の上のグレードである。
いつか、トライしたいけど、はるか先でしょう。
(その前に、老衰で倒れるかも)
*注意*
一部クライマーが、このルートを『みやこはつじょう』とか、『はつじょうみやこ』と呼んでいるが、誤りである。
皆さんは正しいルート名『テルセーラ』で覚えましょう。

【PS】
本日、中村君『トパッピィ』(12d)RP。
おめでとう!


2003年10月19日(日曜)晴れ
柏木に行く。
天気もよく、(ホント)気持ちがいい。
レストの時少し寒いけど、(Tシャツで)登っていてちょうど良い。
ホールドもよく止まるし。
さて、前回『サーキットブレーカー』(13b)をトライした時、
あまりに難しいので「もう、やめ!」と思ったが・・・。
(う〜ん)やはり柏木に行くと(我慢できずに)トライしてしまった。(2回)
でも、(結果として)よかった。
なぜなら、核心部ムーブ解決したからである。
全てのムーブは解明され、ブランクセクション雲散霧消!
クリップポイントも分かり(ひととおり)解決。
次回は、(なんとか)RP体勢に持ち込むつもり・・・だけど。
(どうなるでしょうか・・・さぁて?)

実は、今回は崎原君も(一緒に)トライした。
やはり1人でやるより効率がいい。(かなり助かった、感謝)
(一緒にトライすると)核心前後のセクションを登る時も気合が入る。
(核心部までワンプッシュでいけたし)
以前、『サーキットブレーカー』の核心の難度・ムーブは『竜哭』に似ている、と聞いた。
「まさにそのとおり!」、って感じ。
長さ的にはずっと『サーキットブレーカー』の方が長いので、
11+〜12aのルートを登って、『竜哭』の核心(12+)10手くらいのムーブ、さらに11+〜12aのルートが終了点まで続く感じ。
(慣れてきたら、もっとやさしく感じるかも)
長いルートなので、その分(よけい)難しく感じてしまうのか?
下部ビレイポイントからビレイして、終了点まで登り、ロアーダウンすると60mロープでいっぱい、いっぱい。
ロープの伸びで「なんとか届く」、って感じ。
『難度と長さ』にくじけず、『次回(また)トライ』、って感じ。


2003年10月11〜13日(土曜〜月曜)
久しぶりの【備中ツアー】である。
訪問エリアは、羽山、川、杉田ロックの3ヶ所。
詳細は下記のとおり。

★10月11日(土曜)曇り
【羽山】
(1)『そのまま過ぎた』(11c)★★(コルネを使って身体を振り込んで登る。good)OS
(2)『もう秋だ』(12c)★★★(内容、見栄え、長さ、どれもすばらしい)最初の核心でフォール。
(3)『もう秋だ』(12c)★★★(もう一度トライするが、2つ目の核心でフォール)とりあえず終了点まで抜ける。
以上、本日のトライ終了。
3連休の初日が羽山で、12の後半をトライした。
(作戦として良いのだろうか?)
でも、『もう秋だ』は★★★ルートなので、次回もトライしたい。
(いちおう、次回RP体勢のつもり。ムーブも解かったし)

★10月12日(日曜)雨のち曇り
【川】
朝、けっこう激しい雨が降る。(「これで登れるのか?」と不安がよぎる)
雨がやんだので『川』に出かける。
岩は湿気ている。良くない。
ところで、このエリアは、前傾、ショート、高難度と三拍子揃っている。
このエリアで最も簡単なルートが『ビッシー』12a/bである。
ウォームアップも出来ない。とりあえずトライ。
(1)『ビッシー』(12a/b)★★(核心を抜けられない)
(2)『ビッシー』(12a/b)★★(再度トライして終了点まで。とりあえずムーブは解決)
この後、結露が激しくなり、ホールドがさらに悪化。
本日終了。
トライできただけでも『ヨシ』としよう。
後で確認したところ、この日、羽山、権現は全滅。
長屋坂はOKだが、暑いし、人が多い、とのこと。

★10月13日(月曜)曇り
【杉田ロック】
朝起きると、道路が濡れている。
明け方、降ったようだ。(再び不安がよぎる)
今日は『天空』に行くつもりだったけど。結果は・・・。
8:30am平川出発。
アプローチが悪い。
夏の間誰も通わなかったのか?
今シーズン初めてなのか?
道が消えている。
草だらけ。
ヤブコギがつづく。
雨の後なので、服がびしょぬれ、トゲはささるし。
「ひきかえそうか・・・?」と、早くも退却モード。
でも、パートナーは行く気満々。
さらに、道なき道を進む。
杉田ロックとの分岐点に(やっと)到着。
30分くらいで着くところが、1時間以上かかって到着。(最終日なのでコタエル)
『天空』は次回。『杉田ロック』に切替。
岩場に到着しても、しばらく元気なし。休憩モード。
食料を食べて、昼頃ようやくトライ開始。
岩の状態は良好。乾いている。(コルネは1部、滲み出しあり)
『わかって安代』(11d)★★★(100岩場では★一個だが、3つあげても良い。good)
1回目のトライは、上部フェースでフォール。
ほんとは、OSしたかった。しかし、クリップポイントを通り越してしまい、これ以上進むのを躊躇し、フォール。
2回目のトライは、ムーブミス。3回目で(やっと)RP。
ここんとこ、最終トライのRPが多い。
夕方にならないと、身体が動かない為か?(単にヘボなだけという話も)
以上3連ちゃんのクライミングツアー終了。
(あ〜疲れた)
でも、おもしろかった。
また、来月!

PS
ところで、平川公民館はガラカラ。
他のクライマーは、この3連休にどこに行ったのだろう?


2003年10月4〜5日(土曜〜日曜)
備中に行く予定が、(事情により)泊まりで柏木に変更。
今回の目標は3つあった。
(1)温泉に入る
(2)『サーキットブレーカー』(13b)に蜂がいないか確認する
(3)『サーキットフレーカー』(13b)のムーブを解明する
さて結果は・・・(1)と(2)は目標達成。(3)はペケである。
詳細は下記のとおり。

【10/4(土曜日)晴れ】
今回のパートナーは先週に引続き、崎原君。
「ここんとこ、お世話になってます」、って感じ。
「やる気」があって、「うまく」て、「若い」、三拍子そろっている。
(うらやましい・・・特に3つ目が・・・)

午前10時に吉野のマーケットで買出しをした後、柏木へ。
11:00am到着。
「突破口」でウォームアップした後、さっそく「サーキットブレーカー」(13b)をトライ。
ムズイ!(あたりまえか!?)
スズメ蜂はいない。(引っ越したのか?台風で吹飛ばされたのか?)
『備中』にもいけず、『泣きっ面に蜂』にならなくてヨカッタ。
終了点まで(とりあえず)ヌンチャクをセットしながら抜けるが、
核心部をはじめ、いくつかのブランクセクションがあり、ムーブ解決できない。
クリップポイントもよく解からず「こんなんでクリップするの〜」、って感じ。

暗くなってきたので、本日終了。
本日の楽しみ、「いざ温泉へ」と、入之波温泉(『しおのは』温泉と読む、どうしてじゃ?)へと向う。
約15分で到着。
「お風呂お願いします」と、私。
「温泉は5時で終了です」と冷たい返答。(答えかたが冷たい、接客マナーがなってないぞ!)
「それでは、食事だけでも」と、私。
「3時までに、ご予約下さい」(なんじゃそりゃ?!)
しかたないので、目標の温泉を変更。
『温泉があって、キャンプ場もある所は?』
・・・それは洞川(どろがわ)である。(ここしか思いつかなかった)
約1時間の後、8:00pm『洞川温泉センター』到着。
「お風呂お願いします」と、私。
「8時で終了しました」と受付のおっちゃん。(それはないで、おっちゃん!)
「他にないですか?」
「『あたらしや旅館』さんなら大丈夫、と思います」
車を村営駐車場に残し、洞川の街へくりだす。
15分ほど歩いた後、『あたらしや旅館』へ到着。
「お風呂お願いします」と、私。
「どうぞ、お入り下さい、500円です」と、旅館のねえちゃん。(おお、感激!愛想もいいし、接客マナー合格)
ついに本日の目標達成である!
風呂は大きくて立派。(また、感激!)
温泉はアルカリで『疲労・筋肉痛に効果あり』との看板。(なお、よし)
ゆっくり温泉に浸かった後、洞川キャンプ場へ着いたのが9:00pm過ぎ。
テントは場所代1,500円である。(このあたりでは一番安い、天川はもっと高い)
テント設営の後、VSOPを飲んで就寝11:00pm。

【10/5(日曜日)晴れ】
昨晩は暗くて判らなかったが、山の中のキャンプ場で気持ちがいい。(期待以上に良いキャンプ場)
朝ごはんのうどんを作って、ゆっくりストレッチ。
最初寒かったが、陽が照ってきて気持ちいい。
つい、のんびりしてしまった。

柏木到着が10:30am過ぎ。
本日は『グラスホッパー』(11b)でウォームアップ。
『グラスホッパー』は六甲烏帽子の『プロミネンス』と同じで、坂口さんの作品。
(グラスホッパーのネーミングは「バッタがルートの下にいたから」、と聞いている)
自然なラインどりで、ホールドも多彩、ムーブも面白い。
久しぶりに登って、楽しかった。
ところで、このルートのOSは少ない。
私の知ってる限りでは、めぐみちゃんくらい。
(この日、崎原君はみごとOS!さすがである)

さて、昨日の続きで『サーキットブレーカー』トライするが、ブランクセクションが残る。
「もうやめた、回収!」と、あきらめる。
次回は違うルートをトライしよう。(同じルートばかりだと、イヤになるし)
ところで、道旗さんは『サーキットブレーカー』を5撃した。(やはり、タダモノではない)

【PS】
ところで、今日は嬉しいことがあった。
知らない人に声をかけられた。
「いつもHP見てます」、と。
この『弱小HP』を見てるのは『身内』のみ、と思っていたからびっくり。
ほめられて、(たとえお世辞でも)嬉しい。
ちょっと、はりあいも出た。


2003年9月30日(火曜)
私の(旧い)クライミング仲間の1人が先日の『ジャパンカップ高知大会』に参加した。
【掲示板】に『ジャパンカップ』の報告
を書きこんでくれたので、御覧下さい。
客観性の高い報告となっている。
実は大会直前、本人にメールを送ったところ、
「風邪をひいて寝込んでいる・・・今日も一日寝ていた」との返事。
調整不良を心配していたが、予選・準決勝・決勝と勝ち進んだのはさすが。
結果7位は不本意かもしれないが、よく頑張ったと思う。
なお、【掲示板】の文中に『女子決勝ルート・13a?』と記載されているが、
準優勝された上中さんからの話では、12cくらい?、と聞いている。


2003年9月28日(日曜)晴れ
★今日は柏木に行ってきた。
先日からトライしている『竜哭』(12+)をRPするためである。
結果から言うと、無事(なんとか)RPしました!(本日の最終トライ5:30pm頃)
大変うれしい。

★昨年秋より、道旗さんに自然の岩に誘っていただき、なんとか復帰。
12の前半は何本かRPしたが、12後半は復帰後初めて。
ブランクを入れると、おそらく(通算)8年ぶりくらい?
感慨ひとしおです。

★ところで、『竜哭』(12+)は柏木の第二期開拓ラッシュのサキガケとなった記念的ルート。
1988年、柏木はヒューマンロック・北壁・南壁・トンネルサイドの開拓が一段落する。
その後、90年代に入り開拓は屏風ーに移行。
(当時は『突破口』『グラスホッパー』『ハッピバースディ』『ハイドラルーフ』『リリイ』くらいしかなかった)
まず、(先ほど記載したように)まるちゃんが『竜哭』を設定・初登。
その後、『From the Darkside』『沙羅双樹』『神頼み』『木の葉落し』『トパッピイ』『スーパーマリノライン』『パラレル』
『アーリーバード』『サーキットブレーカー』・・・と柏木のみならず、関西を代表するルートが作られていくのである。

★『竜哭』は、私の苦手系ボルダームーブの連続するルート。
昔ちょっとトライしてすぐあきらめた。
そんなわけで、今回RPできたのは(2重・3重の意味で)うれしいのである。
(「昔より進歩してるやん!」、って感じ)

★今回のビレイは崎原君。
若いのに、丁寧な安定したビレイ。
クライマーの動きをよく見ている。
私も『登り』に集中することができた。
最近のクライマーでは、もっとも安心して任せられるビレイヤーである。
あらためて、感謝。
(彼は現在『トパッピイ』をトライ中。RPは近い、と思われる)

★なお、(ご存知とは思うが)柏木はトップロープ禁止。
1988年南裏さんが『岩と雪』に発表された柏木の記事を引用させていただく。
『・・・続登者が、初見という二度とないチャンスで十分そのルートと勝負できるよう、
プロテクションの位置、間隔、そして強度とも考慮したつもりだ。
いままでも柏木では、トップロープは開拓者の手段であって再登者の方法ではなかったし、
これからもそうあり続けたい。
私達はなにも、ここ柏木を単なる新しい練習場として提供しているのではないのだから』
以上、引用終了。
趣旨を理解いただけましたか。


★話題は変わって、『ジャパンツアー』であるが、上中さんが準優勝したそうである。
すばらしい。快挙である。
男子の詳細が気になる。

2003年9月27日(土曜)
本日は『ジャパンツアー予選』の日。
中野君のメールによると、男子・女子ともに6名の完登が出たそうである。
中野君も、上中さんも完登して、無事予選通過。
(とりあえず)おめでとう!
明日は決勝、ガンバレ!


2003年9月25日(木曜)
練習のため(残業後)OSCへ行った。
昨日は、OCSミコンペの日であったが、残業で参加できず。
本日(コンペ気分で)トライしてみる。
全部で5課題である。
『すべて1撃』、と言いたいところだが、5課題目にハマった。
何度かトライしてRP。(ほっ)
それ以外は1撃したけど、なんとなくガッカリ。

【本日の会話】
かなり上級レベルのクライマーが、
「うまくなりたい」って言ってるので、
「充分うまいじゃないですか」、と私。
「これをめざしてますか?」(つまり、このレベルで満足しますか?)
「(う〜ん)限りなくうまくなりたい!」
「でしょう?」
と言うわけで、クライマーの欲望はキリがない。
『どこまで行くんだ?』、って感じ。
『とりあえず、行けるとこまで』、か?
★でも、安全には気をつけよう。
クライミングは練習量で上達していくが、安全は意識しないと向上しない。
ビレイも意識しないとうまくならないし。
慣れてきた頃が危ないし。
ベテランもケアレスミスをするし。
リードの際は、8の字が一番安全。
自分でも結び目を確認し、ビレイヤーにも確認してもらう習慣をつけよう。
また、逆にビレイヤーはリードするクライマーをチェックするようにしよう。
(今日は考えさせられる会話が多かった)


【柏木・危険情報】
最近雨が続いているせいか、風が強いせいか、それとも先日の台風の影響か、
柏木で落石・落枝(結構太い)が、時々ある。
最上部から落ちてくるので、大変な迫力。
岩の根本なら安心。少し離れたあたりが危ない。
殊に、『竜哭』のビレイポイントから5mくらい後ろ。
ビレイポイントと後ろの休憩岩との中間部によく落ちるので注意。


【情報:『こんな時どうする?』】
こんな場合、皆さんはどうしますか?
ルートが2ピッチ目にあり、ロアーダウンで地面まで一気に降りる事ができない。
そこで、1ピッチ目の終了点まで降りてセルフビレイを取り、ロープを抜く。(ここまではOK)
★ここからが問題★
『その時末端を結んだままロープを引っ張った為、2ピッチ目終了点で引っかかった!』

★処理方法★
(1)1ピッチ目終了点でセルフを取り、ビレイヤーにビレイ解除してもらう。
(2)もう一方のロープを垂らし、ビレイヤーに8カンを上げてもらう。
(3)中間部分で8の字結びを作り1ピッチ目終了点にセットし、シングルのフィックス状態にする。
(4)上げてもらった8カンで懸垂する。
(5)別のロープを使用して登りなおして2ピッチ目終了点まで行き、ロープを回収。

★処理方法が解らない時は、他のパーティに助けてもらおう。
他のパーティが居なかったり、別のロープが無い場合は後日処理すること。
中途半端な知識で処理すると危険。
まちがっても、引っかかったロープでゴボウしないように。

★どうして、こんな事を書くかと言うと、
先日(他のパーティが)柏木のスーパーマリノラインで上記状況となり、
(私が)ロープ回収をしたから。
こんな場合は、ATCだけでなく、予備の8カンも必要。
以上、こんな事は雑誌や本にも載ってないように思う。
実践で学ぶしかない。

★ところで、こんなケースって、結構ありうるじゃないか?
(告白すると)私自身も(約10年前)イタリアでやったことがある。(恥ずかし〜、赤面)
だから、『やってもた!』なら、しかたない、落ち着いて対処するしかない。

★PS
(10年ぶりくらいにスーパーマリノを登ったが・・・う〜ん、疲れた)

【10月の『クライミング・ツアー』について】
参加者募集のお知らせを、【掲示板】に載せているので、御覧下さい。
今のところ、応募のメールはゼロです。(さびし〜)


2003年9月23日(火曜)
本日、再び柏木へ。
岩場の状態は良好。
気温もいい感じ。(レストの時少し寒いくらい)
しか〜し、日曜の疲れで、本日成果なし。(涙)
一番良かったのは、一回目のトライ。あとはボロボロ。

【危険情報】
グリグリを使用している人へ。
最近、10o以下のロープを使用している人が増えた。
(私の所持している現役ロープも、3本のうち2本が9.9と9.8の60mである)
グリグリは『10o以下使用禁止』、となってる事をご存知でしょうか?
細すぎて、流れすぎるからである。
ATCでも、10o以下のロープの時は、同様に注意しよう。
やはり、流れすぎるようである。
切れ込みの入ったタイプのATCなら大丈夫。

【福井コンペ結果】
今日は福井でコンペがあった。
女子は、上中さんがただ1人完登し優勝。
さすがである。
男子の情報は聞いていないので不明。


2003年9月21日(日曜)
台風接近、雨降る中、柏木に行ってきました!
岩場は空いていた。我々(私と崎原君)以外誰もいない。
(あたりまえか?、「そんな物好きいない」、って)
私が柏木を訪問するのは7・8年ぶりか?
(もう、なつかしくって、岩を『なで・なで』状態)

【本日の記録】
(1)オルゴール(10−)ウォームアップ
(2)日本ちゃちゃちゃ(10−)ウォームアップ
(3)突破口(12a)ウォームアップのつもりだけど1テン入る
(4)竜哭(12+)実はこのルート、まだRPしてなかったのだ!とりあえず、ムーブをつなぐ。
(5)竜哭(12+)さらにムーブを固める(2テン)
(6)竜哭(12+)核心はクリアーする、が・・・乗っ越しに失敗。(また次回)

【本日の感想】
「竜哭」はハイボルダーのようなルート。トーゼン、途中レストできない。
5ピン目にクリップするまで、気が抜けない。
・・・よって、次回RPできるのか?(正直言って)自信はない。
(10年以上前に、このルートを作ったマルちゃんはえらい!)

【コメント】
(今まで)まわりの人に、「柏木のルートは、ほとんど登ったよ」、って言ってたけど。
・・・実を言うと、何本かのルートは登ってないのである。(スマン)
「竜哭」(12+)も、そのひとつ。
そこで、今回(謝りついでに)今までRPしたルートを(正直に)記載してみる。
(ただし、12以上のみ。10や11まで記載すると大変な量になるので省略)

★トンネルサイド
「ゴジラ」12a
「チャパティ」12a
「スーパーチャパティ」12b

★屏風ー
「沙羅双樹」12+
「神だのみ」12c
「スーパーマリノライン」12a
「プーポレ」12−
「木の葉落し」12+
「トパッピイ」12d
「突破口」12a
「ひろいもの」12b
「ハッピバースディトゥミー」12b
「アーリーバード」12c
「パラレル」12c

★ヒューマンロック
「ヒューマン」12c
「From the New World」12b

★北壁
「カライジャン」12c
「影」12−
「FIN」12−
「オンカー」12−

★南壁
エアポケット12−


★こうして見ると、重要ルートでRPしていないのがいくつもある。
「竜哭」「From the Darkside」「ノーペインノーゲイン」「ホシナライン」「サーキットブレーカー」「ACID RAIN」等・・・である。
あらためて、『柏木のルートは、ほとんど登ったよ』、て台詞は(この場を借りて)撤回させて頂きます。(失礼しました)
★グレードは『岩雪』のマルちゃん記事に準拠したが、(一部)私の体感グレードを記載した。



2003年9月15日(月曜)
OCSでトレーニング。
先日のSCCコンペの15課題をひととおりクリアーした。
山内さんが設定しただけあって、よく出来ている。
だいたい一撃したが、スローパー系は苦手なため、数回かかった。(悲しい)
グレードについては、私の体感グレードと合わない課題がいくつかあったが、
これもご愛嬌でしょう。

昨日は、まるまる家にいたせいもあり、たまっていた本の(ごく)一部を読むことが出来た。
『生活と覚書(文化・読書編)』へどうぞ。



2003年9月10日(水曜)晴れ
残業3時間で終了したので、OSCに立寄る。
本日も黄色テープ(7b+)をトライ。(先週同様)ルーフまで到達するが、そこから進まず。

【閑話休題】
以下、スタッフの作ちゃん情報である。
先日、備中の『川エリア』と『権現』に行ってきた、とのこと。
シミダシは少しあったが、登れないことは無い。
『権現』も開通し、アプローチOK。
ただ、暑い。
ハーネスまで『汗ぐっしょり』、とのこと。
『川』は、まだマシ。(でも、暑い)

【OCSコンペ情報】
先月は、中貝君がヨーロッパに行っている為、月例コンペが中止だったが、
今月は大丈夫、9月24(水曜)7:00pmより実施。
ルート設定は、作ちゃんである。
仕事の都合がつけば、参加したいが・・・(う〜ん)わからん。


2003年9月7日(日曜)晴れ
そろそろ『秋の連休シーズン』到来。
しか〜し・・・(相変わらず)仕事が忙しい。
こんなことで、自然の岩に行けるのか?
(でも、まぁとりあえず練習でしょう)
という訳で、本日もジムでリード練習。
(1)11a(ウォーム・アップ)OS
(2)11d(オレンジT、先週ハマッた中野君のルート)やはり、最終ホールドを取りにいく所でフォール。(ガクッ)
(3)11c(黒T、りん子ちゃんのルート)なんとかOS。これは11cではない!11dは充分あるでしょう。
(4)12a(赤オレンジスラッシュ)ずっとハマッていたルートだけど本日(やっと)RP。
(5)12b(水色矢印、ホッシールート)フォール。
(6)12b(水色矢印、ホッシールート)やはりフォール。このグレードが現在の壁である。
(7)12a(赤白四角)OS!気分転換に新しいルートをトライしたら成功。よかった。
(8)12b(ピンクT、中野君の最新ルート)4ピン目から5ピン目を取りにいくムーブでフォール。
(9)12b(ピンクT、中野君の最新ルート)再度トライ。テンションで上まで抜ける。ムーブは面白い。次回宿題。
(10)12a(ピンク矢印)新しいルートにトライした。1箇所遠いホールドがあり、そこが核心。フォール。次回宿題。
(11)11d(オレンジT)本日2回目にトライしたルートを再度トライ・・・が、フォール。行けた、と思ったのに。
    終了点を取りにいくムーブで(デッドぎみで取ろうとしたら)『ゴン』と音がして下のホールドに手が当たる。
    ビレイヤーは腹を抱えて大笑いしてるし・・・。

以上、そんな訳で、本日調子がいいのか、悪いのか?
・・・よく解らん1日であった。

ところで、本日(再び)飯田さんに会った。
先日行ってきた『アメリカン・フォーク&メイプル・キャニオン』のレポートを寄稿していただけることになった。(ありがたい!)
楽しみである。
(最近このHPも、皆さんの情報と寄稿文で持っているようなもんである)

【追加】
本日、ロープを購入した。
\13,500円(9.9mm×60m)エーデルワイス
2003年9月5日(金曜)曇り晴れ
いつも4時間以上残業しているが、今日は3時間で切りあげる。
OCSに向かう。
9:00pm到着。
前回ハマった『カエル・ルート』(12b)をトライ。
ウォーミングアップ代わりの1回目のトライ・・・終了点前の1手で失敗。
(15分のインターバル後)2回目のトライで成功。(うれしい!)
ここんとこ、仕事のしすぎ、残業のしすぎ、疲れすぎで、調子悪かったけど。
今日は、なぜか調子が良い。
さらに、黄色テープ(7b+)もトライ。
いままで、垂壁部分でフォールしていたが、
今日はルーフまで到達!
(どうして、調子がいいのか?)
インターバルも、ほとんど取ってないのに。
「まだまだ、若いもんに負けんぞ!」、って感じ?(笑)


2003年8月31日(日曜)晴れ時々曇り
本日も、ジムでリード練習。
相変わらず上達しない。(悲しい)
「ローマは一日にして成らず」、ってことでガンバでしょう。(努力あるのみ)
しかし、今後のヒントとして『カウンター』と『ハイステップ』で、現在いきずまっているルートの何本かは打開できそう。
パワー、持久力、体力は基本なので、(トーゼン)絶対値を増加する必要は有る。
でも、これはすぐ増えてくれないので、(とりあえず)ムーブでカバーするしかない。
ムーブで2〜3割くらいパワーをセーブできるように感じるが、どうでしょう?
もちろん、そのムーブを起こすだけの、最低限のパワーは必要だけど。
ニワトリとタマゴの関係。

ところで、ジムで飯田さんと伊藤さんに会った。
アメリカンフォークに2週間ほど行かれていたらしい。
「とても良かった!」とのこと。
気温も良好。
ただ、盆を過ぎたあたりから、少し寒くなってきたらしい。
日本→サンフランシスコ→ソルトレーク(この町のモーテルに泊まる、約30ドルを人数で割る・・・安い!)
食事は外食。韓国料理やタイ料理を食べていたらしい。(アメリカまで行って、エスニックとは!)
「メキシコ料理はまずかった!」、とのこと。
モーテルから岩場は45分くらい。
アメリカンフォークと言っても、エリア数は約十数か所あり、それぞれ充実している、とのこと。
垂壁、前傾等いろいろあり。
詳細は、いずれ伊藤さんのHPで報告されるようです。(いつになるか未定らしいけど)
楽しみにしましょう。
下記が伊藤さんのURLです。
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/9242/

(話は変わって)ジムで、ともさんにも会った。
手前の壁・最前傾壁の12aをOSするのを見てしまった!
しばらく会わないうちに、上達している。(すごい)
秋の自然の岩場では、成果が期待できそう。
楽しみである。


2003年8月24日(日曜)晴れ
上中さんよりメールを頂いた。
『成年女子・京都代表は、静岡国体に参加する事が決定!』、とのこと。(すばらしい)
昨日土曜日は国体近畿ブロック大会1日目、クライミング競技であった。
上中さん、トリで登場し、ただ1人完登したらしい!
本日、2日目縦走競技も余裕でワンツーを決め、『静岡国体出場決定』とのこと。

さて、ここからはOCS社長・林さん情報である。
茨城県は頼み込んで(?)、小林由佳ちゃんに国体に出場してもらったらしい。
昨日は、くじ引きで出場順位を決めた。
1番目のエントリーは真帆ちゃん。2番目出場は由佳ちゃん。
結果は1位・由佳ちゃん、2位・真帆ちゃんで小林家が上位を占めたらしい。

ところで、国体とか終了して落着いたら、『OCSに小林由佳ちゃんを招待しようか?』、とのこと。
個人的にはうれしいけど、(結果として)『人寄せパンダ』になったら良くない。
まだ、高校生だし。
関西人は(私を含めて)遠慮を知らないし。
躊躇するものを感じる。
素直に喜べないけど。

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★

先日、『onixがスペインから帰国した』、と書いたが、
一緒に行っていた、michiさんより『スペインレポート』を頂いた。
分量がすごい。
大作である。
みなさん、心して読むように。
『3週間で8a5本RP!』の全記録である。
オヤジクライマーの鏡である。(すばらしい)
→『スペインレポート』へ
【独白】
しかし、ひとの家庭ながら気になる・・・『大丈夫なんだろうか?』、と。
(余計なお世話)
2003年8月16、17日(土、日曜)晴れ時々曇り、雨のち曇り
スペインから帰国したonixからメールがきた。
「土曜日お昼頃、トポを持ってOCSに行く」、とのこと。
土産話&情報が聞きたくてOCSに出かける。
さて、内容であるが・・・聞いていて「面白い、充実している、行きたくなった」の3拍子。
以下は私が聞いたスペイン情報をまとめたものである。
もし誤りがあれば、文責は筆者にあり、onixに責任はない。為念。

さて、期間は、7/24(木曜)出発〜8/14(木曜)の約3週間である。
岩場はスペイン中部ピレネー山脈フランス国境と近いあたり、ロデジャ。
キャンプ場から近い岩場は徒歩約10分。買出しは約1時間。
天気はずっと良かったとのこと。
気温も良好。暑くもなく寒くもない。
フランスでは異常気象で、暑さのせいで入院患者続出であるが、スペイン・ロデジャでは問題なし。
(ただし、バルセロナは暑かったらしい)
TCは換金できない、故に現金かカードが必要。
(こういう情報は貴重)
スペイン料理もパンもコーヒーもうまかったようだ。
ロデジャと言っても岩場がいくつもあり、それぞれに特徴がある。
そのひとつひとつの岩場の規模もでかい。充実している。
前傾も垂壁もある。
午前エリア、午後エリアもある。
ロープは60m必要。ロングルートがある。
と、まぁこんなぐあい。
詳細は、いずれ本人からのレポートで。
楽しみにしましょう。

ところで、日曜日パンプに行ったら、今井君に会った。
「フランスとドイツに行ってきた」、とのこと。
(情報:仏・ブリアンソンは暑くて登れなかったらしい)
「レポートをぜひ書いてほしい」と、お願いした。
こちらも、楽しみ。
また、登口君にも会ったので、
再度、しつこく『北海道放浪記』を書いてくれ、と頼んだ。
皆さんも会ったら、頼んでください。


ところで、このHPの目的は『クライミングの普及と啓蒙活動』である。
しかし、(私自身)たいした活動もなく、有益な情報も提供していない。
このページも単なる「身辺雑記」に終始している。(スミマセン)
私1個人の情報もたかがしれているので、
『何か有益な情報を聞いた』とか、『どこか岩場に出かけた』等がありましたら、
【掲示板】に書き込むか、メールでお知らせください。


2003年8月14日(木曜)雨
本来、今日は盆休み。しかし、休日出勤。
仕事が(比較的)早く終了したので、OCSヘ行った。
今日は興味深い「話題」が三連発ある。

話題(1)】
登口君と久しぶりに会う。
北海道に24日ほど行っていたらしい。ゲンチャリで!(北海道まではフェリー)
あの吉田和正氏に会って自宅に泊めてもらった話とか。
エサオマンをトライした話とか。
クライミング以外の話も面白い。(北海道を一周した、とのこと)
あまり面白いので、レポートをお願いしたが、実現したらこのHPで公表させてもらいます。

話題(2)】
久しぶりに、A君に会った。
来月のアタマに結婚するらしい。(おめでとう!)
話込んでしまい、気がついたらOCS終了時間。
今日は『世間話』だけで終わってしまった。
ま、いっか。

話題(3)】
帰宅してメールチェックすると、ONIXからメールが来ていた。
「本日スペインから帰国した」、とのこと。
8aをRPしてきたらしい。
すばらしい!さすがである。
「スペインレポート」をお願いしているので、皆さん楽しみに。
(たぶん、michiさんからも、レポートを頂けると思われます。こちらも楽しみ)


2003年8月10日(日曜)晴れ
予定では『椿岩』を再訪問する予定であった。
しかし、台風の影響が心配され、中止。
中止の場合、リード練習でパンプを予定していたが、ビレイヤーがいないので、こちらも中止。
そこで、先週に引続きOCSで練習をする。
内容は(ほとんど)先週と同様である。
ただ、(先週出来なかった)男子決勝ルートの最後のムーブが出来たのが『唯一の成果』である。
しかし、これをつないで一気にとおすのは、しんどい。
『最後にこのボルダームーブかよ』、って感じ。
ジムでの練習もマンネリ化して、新鮮さがなくなってきた。(困った)
そろそろ、秋に備えて自然の岩に登りに行こうか?
(体力が落ちているので大丈夫だろうか?まさか、アプローチ敗退?)

* * * * * * * * * * * *
以下は、クライミングに関係ない文章。
途中ジムを抜出し、梅田に買物(本・DVD・パソコン消耗品)に行く。
「刑務所の中」花輪和一(「天水」が面白かったので、詳細は『生活と覚書(文化・読書編)』で)
「BATTLE ROYALEU」杉江松恋(パートTが面白かったので、ただし作者は変わっている)
「ショート・トリップ」森絵都(とりあえず、森作品を集めている)
DVD「海がきこえる」ジブリ作品(詳細は『生活と覚書(文化・読書編)』で)
DVD「アフリカの女王」ジョン・ヒューストン監督(キャサリン・ヘップバーン&ハンフリー・ボガード主演の名作、私的シネマベスト10)


2003年8月3日(日)
昨日の疲れで起きられない。
起きてもすぐジムに行く元気もなく、コミック2〜3冊読んで、12時過ぎにOCSに到着。
本日は先日のコンペルートをトライする。
(1)女子予選ルート(推定グレード11+)フォール。30から31手目を取ろうとして落ちた。(こりゃだめじゃ〜)
(2)女子決勝ルート(推定グレード11+〜12a)OS ムーブの相性が良い、(私には)こちらの方が予選ルートより登りやすい。
(3)男子予選ルート(推定グレード12a/b)最初の方で落ちた。(なさけない)出場していたら予選落ち間違いなし!
             最後の方のムーブが大変悪い。OSする奴はえらい!尊敬する。
(4)男子決勝ルート(推定グレード12+)これも出だしでフォール。ムーブだけでも、つないでおこうとトライするが、
             最後がつながらず。 ・・・ムズイ。

上記男子決勝ルートをトライしている時に、昨日の追悼会で一緒だったクライミング仲間がなだれ込んで来る!
この後、オレンジテープ(7a+)、黄色テープ(7b+)、緑テープ(7c+)、青テープ(7b+)と、紹介がてらトライする。
いつもだったら、適当にお茶をにごして、早々に帰宅するところを、9時過ぎまでフルスロットルで登って、ヘトヘト。
ホソボソと一人で登っていることが多いので、今日は刺激を受けたし、楽しかった。
今も、指がヒリヒリする。
パワー全開の1日でした。


2003年8月2日(土)
昨夜は【スライド&ビデオ会】に行ってきた。
人数・顔ぶれ共すごいものがある。
森脇さんの交友の広さ、深さがをうかがい知ることができる。
年齢も地域もさまざま。
私も、久しぶりの人たちばかりなので、話がはずんでしまった。
(電車もなく、タクシーで帰宅したら3:00am頃でした)
私は何の手伝いもしなかったけど、関係者の皆さんお疲れさまでした。
すばらしい企画をありがとうございました。


2003年7月29日
スペインに行っているmichiさんより、メールが届く。
無事に岩場に着いたようです。
michiさんは、7b+をOS。
おにぎり君は7a+をOSしたそうです。


2003年7月27日(日曜)曇り時々晴れ
三重県・『椿岩』を初訪問
週末、残業を終え遅い晩飯を食べた後、メールをチェックしていた。
11:00pm過ぎのことである。
突然、電話のコール音が響く。
『この(ツボを押さえた)時間帯にかけて来るのは、限られた友人だけ・・・』と、思いながら受話器をとる。
「日曜あいてる?」と、小川君の声。(ひさしぶりである)
・・・と、言うわけで、週末は『椿岩』に決定。
これは、当然、かつ必然。
なぜなら、小川君は『椿岩』を開拓した『岩峰』のメンバーで、尚かつ三重県在住だから。
今から他のクライマーを誘って、集合場所、時間等を調整してるヒマはない。
一人で、出かけることにする。
(パンプでの練習も行き詰まってきたし、前から行こうと思っていたし、『渡りに船』とはこの事か?)
6:30am自宅出発→近畿自動車道→西名阪→名阪国道→8:00am小川家着

ところで、小川君の家から各自の車2台で出かけて、伊賀サービスエリアで1台残置。
帰りは、伊賀サービスエリアで別れた。
なぜなら、帰りに小川家まで戻ると、時間のロスだから。
おかげで、早く帰阪できた。
ちなみに、この方法は昔、鳳来に行く時に使用した方法である。
伊賀上野に各自の車で集合し、1台に乗込み鳳来まで行ったのである。
(むかし、むかしの10年くらい前の話である)

さて、本日の記録に戻る。
9:00am小川家出発→10:30am東名阪・鈴鹿出口→下道約15分で椿岩の駐車場到着
駐車場から約10分の歩きで岩場到着は11:00頃
この後6:00pm頃まで登る。

上記の記録に(?)を感じましたか?
「鈴鹿まで時間がかかりすぎてるんじゃないか?」、と。
(発表するつもりはなかったけど、小川君が発表しろと言うので)実は、覆面パトに捕まったのである。(名阪国道で)
理由は(なんと、珍しい)シートベルト不着用である!
隣の車が隣接して、『助手席の奴がこちらをじっと見てるな!?』って、思ってたら・・・。
1点減点である。(皆さん、シートベルトをしましょう

ここから、やっと本題のクライミング記録である。
岩場は、(思った以上に)良かった。
結構、立派な岩である。(石灰岩)
訪問の価値はある。
垂壁中心なので、今風ではないけど、充分楽しめる。
岩の状態も悪くない、わりと乾いていたし。(1部しみだし、ヌメッている箇所もあり)
天気も、そんなに暑くなかったし。まずまず、『良好』と言える。
駐車場も無料で、広い。(幕営の標識もあり『1,000円/1張』、となっていた)

一般情報はこれくらいにして、本日のクライミング結果は以下のとおり。
★印は私の個人所見、『100岩場』とは異なるので注意
(1)マタニティ(9)★、V3本(ウォームアップ、こんなもんでしょう、ルートはちょっと短いか?)OS
(2)アスレチッククラブ(9)★★、V5本、(ウォームアップ、すっきりしたフェース)OS
(3)燃えろドラゴンズ(10c)★★★、V6本(縦ホールドが連続する好ルート、good!)OS
(4)ケイブマン(11b/c)★★★、V8本(下部の前傾パワームーブとポケットホールド連続の上部フェース。オススメ)
                         (1撃したけど、他の人がトライしてるのを見たので、OSでなくフラッシュ)
(5)Shall We Climb(12a)★★V8本(ガチャガチャの下部と上部のコルネ。う〜ん、ムズイ!)フォール&多テンション。
                        (次回行ったらトライしたいけど、RPの自信はない)
《このへんで止めておけばよかったものを、私のトライはさらに続く》
(6)アトランタ(11a)★★、V7本(すっきりしたフェース、11aでまかさ×××のムーブが出てくるとは!)フォール。 
                    (このグレードでOSできないのは・・・マズイ!先ほどの12の疲れ、と弁解しよう・・・)
(7)上記ルートやりなおし、なんとかRP。この後ずっと最終トライまでレストもせず、もうトレーニングモード状態。
   『良い子』の皆さんは、初めてのエリア、初見のルートでトレーニングしないように。
   (私は11aで落ちて『ヤケ』になったか?しかし、この後しっかり後悔する羽目に・・・)
(8)棠記飯店(10b)★V5本(フェース、朝から夕方まで日影エリア)OS
(9)マリエンタール(10b)★V4本(ワンムーブ悪い10b)恥ずかしながら・・・フォール(皆さん、レストはしっかりとりましょう)
(10)上記ルートやりなおし、RP
(11)マタ・マタ(9)★★V3本(クールダウンと言いたいけどへろへろ)

と言うわけで、本日終了!
最後は汗だくへろへろ状態。(あ〜あ、疲れた)

【今回の反省・コメント】
宿題も残したし、トライしたいルートも(まだまだ)有るので、8月に再度訪問したい。
今回の『発表』は、恥ずかしい結果となった。
覆面パトに捕まるし、11aでも、10bでもフォールするし・・・。
(よっぽど、発表を控えようと思ったけど・・・まぁ、これが実力である)(涙)
椿岩・完全制覇の道は遠い。

【今後の展望と攻略】
12が4本残っている。
Shall We Climb(12a)
シザーハンズ(12a/b)
アトム(12a/b)
奥村ライン(12b)
どれも手ごわそうである。
次回は、まだ登ってない10と11が合わせて4本あるので、トライ予定。(メイストームがおもしろそう)
その後、本腰を入れて12に入っていくとするか?

【PSコメント
今回の椿岩は久しぶりの自然の岩である。
(梅雨のせいもあるけど)ここんとこ、人口壁ばかりだったので。
自然の岩のいいとこは、レストの時。
緑にかこまれて、風に吹かれて気持ちいい。
目も、心も休まる感じ。

【訂正?】
『100岩場』で「奥付ライン12b」とあるのは、(たぶん)「奥村ライン12b」の誤植のはずです。

【記念写真★岩場にて】

*2人で行った為、登っている写真はない* 
*左が(ケーキ職人の)小川君(最近登っていない)で、2歳になる、女の子がいる。
【今日の一言】  
曰く、『クライマーには嫁にやらん』


2003年7月24日(木)
関空から、michiさんとおにぎり君からホットメールが届く。
『今から出発』、とのこと。
うらやまし〜。
どれだけ成果を持ち帰ってくるか、楽しみ。
帰国したら、このHPに『スペイン・レポート』を寄稿してもらう予定。
皆さんも、楽しみにしてください。

2003年7月20日(日)晴れ時々曇り
「日本100岩場(中国・四国・九州編)」発売!
このシリーズもこれで完結。
備中エリアで、今まで非公開だった「羽山渓谷」も掲載されている。
また、同様に非公開だった、帝釈も掲載されている。
(岩谷エリアの各ルートに★印がないのは、どうしてか?)
1家に1冊購入したい必携本である。(←これを過剰広告と言う)

さて、世間は3連休
私は休日出勤(あ〜あ)
・・・日曜日のみ休みだったので、例によってジムでリード練習。
(ビレイヤーが見つかってよかった。感謝!)
以下トライ結果である。
(1)ピンク四角(11a)(ウォームアップ)
(2)オレンジ四角(11b)(ウォームアップ)
(3)茶色矢印(12a)前回宿題ルートをRP
(4)赤橙スラッシュ(12a)初見ルート(7/14に作られたばかりのルート)フォール
(5)赤橙スラッシュ(12a)もう一度トライするが失敗。(ちょっと、まずいかも)
(6)赤十字(12c)だいぶ前からの宿題だが、フォール。(困ったものだ)
(7)水色矢印(12b)このホッシールート、なかなか登れません・・・。
(8)緑スラッシュ(12b)フォール。前回の宿題ルートだが、失敗。
(9)黒十字(12a/b)(実質12+)前回トライした拓哉君のルート・・・多テンション。難しすぎる。
(10)水色四角(11c)クールダウン
今回は9:30am〜5:30pmまでのトライで、少しインターバルが短い。
でも、もう少し余分に休んでも、回復したかどうか?疑問である。
宿題ばかりが増えていく。
ムーブが分かっているのに登れないのは、(あきらかに)持久力不足。
しかし、これは一朝一夕では解決しない問題である。
(秋までに解決するのか?)
(練習が早く終了したので、『T3』を観に行った。感想は『生活と覚書(文化・読書編)』を、お読み下さい)

7月21日(月曜)晴れ
今日は休日出勤。仕事帰りにOCSに立寄る。
久しぶりに、石井君と会う。マーシー課題を教えてもらうが、どのムーブもできない!激しすぎる。
普段私がやっているムーブはナンなのか?『ボルダーもどき』なのか?
気分を変えて、OCSコンペの男子決勝課題(2本)をトライ。
(1)フェース課題は、最初のワンムーブさえクリアーすればあっさり登れる。(オンサイトする奴はえらい!出だしに数回かかった)
(2)ルーフ課題は難しい。(マーシー課題より易しいが)分断すれば、何とかムーブはできるけど・・・。(意味ないか?)


ところで皆さん、この3連休はどうお過ごしでしたか?
私は、上に記したように休日出勤をして、残業手当を増やしていました。
『時間(ヒマ)と経済力(カネ)は両立しない』・・・ですね。


*私のクライミング仲間で、このページを読んだ人は(できたら)【掲示板】に3連休山行報告を書き込んでください。
  今後の参考にしたいと思います。
2003年7月12(土曜)&13(日曜)雨時々曇りと、日曜は雨

土曜日、またも休日出勤。
仕事帰りにOCSに立寄り、ボルダーで遊ぶ。
先週はコンペ男子ルートをしたので、今回は女子ルートをトライ。
女子ルートとは言え、「なめたら、あかんで!」って、感じのルートである。
予選(1)OS(簡単すぎる?)
予選(2)3回目でやっと登れる。(ハマッた。なさけない。公表するのも恥ずかしい)
予選(3)OS(最後が少し遠い)
予選(4)OS(手順があって難しそうだけど、実際やってみると・・・見た目ほど悪くない)
決勝ルート(1)(フェース)3回もかかってしまった。ちょっと、マズイかも・・・。
決勝ルート(2)(ルーフ)得意系なのでOS!女子ルートでこのルーフはキツイぞ。男でも登れない人は(実際)多いようだ。
               もし、女性でこのルートを登れたら、かなりの上級者と思われる。(指も、身体張力も)
上記以外にも、いろいろトライして、気がついたら22:00pm前!明日はパンプ予定だし、もう帰るか
(日曜に備えて控えるつもりだったが、ムリ。二日酔いになると分かっていて、飲みすぎてしまう酒飲みの心理に似ている?)

日曜日、パンプでリード練習
今日も雨。先週に引続き、パンプでリード練習。
今回も特に成果なし。やはり、ボルダーの翌日はよれよれである。
しかし、それでも登れる体力とパワーは必要、と思われる。
練習しかないでしょう。
以下、(恥ずかしながら)不毛な結果発表である。

(1)11aでウォームアップ(垂壁)OS
(2)11bでウォームアップ(垂壁)OS(これは中野君の設定ルート)
(3)水色四角(12a)RP。前回宿題ルートを(やっと)RP
(4)水色矢印(12b)フォール。またも、やられる。ホッシールートと相性が悪いのか?(次回宿題)
(5)黒十字(12a/b)初見ルートだが、多テンション。抜けるだけで精一杯。(拓哉君設定のルート)
              (実際は12+は充分ある。テンションしても終了点まで行けない人が大勢いる)
              かなり充実した中身なので、次回もやってみるか。
(6)緑スラッシュ(12b)フォール。初見ルートだが、テンションで上まで抜ける。
(7)緑スラッシュ(12b)フォール。もう一度やってみたが、やっぱりダメ。(次回宿題)
(8)赤十字(12c)前・前回からの宿題だが、フォール。道は遠い。
(9)茶色矢印(12a)フォール。これも初見ルート。
(10)茶色矢印(12a)フォール。もう一度やってみたが、悪あがきに終わった。
(11)11cでクールダウンといきたい所だが、指も体もへろへろ状態の為テンションが入る。

【本日の分析】
以上、なさけない結果であった。
今日の練習が『13』につながると信じたい(・・・けど・・・う〜ん?)
今日のトライからはなんの自信も予感も霊感も感じられない。

【雑記】
このHP訪問者も、とうとう延べ2,000人を超えた!(すごいぞ)
(訪問者は)ほとんど(と、言うか全員か?)私のクライミング仲間か、クライミング関係の知合いの方ばかりと、思われる。
私の雑文を読んで頂いて、感謝というか、頭がさがる感じ。
少しでも、役に立っているのでしょうか?
面白く感じてもらってるのでしょうか?
それとも、好奇心で読んでもらってるのでしょうか?
いったい、『生活と覚書』の『文化・読書編』は読んでもらってるのでしょうか?
毎日カウント数が増えるのは、なぜ?
アンケートをとってみたいくらい。

2003年7月5日(土曜)&6日(日曜)雨のち曇

土曜日は休日出勤で仕事。しかも7:30pmまで残業。(怒!)
OCSに着いたのが、晩・8時過ぎである。
本日はボルダー練習
奥壁青テープ(7b+)でいきなりウォームアップ。
フレッシュパワーで登り切る。(なかなか調子ええやん!)
次ぎに緑テープ(7c+)をトライ。2フォール。(やっぱり、あかんやん!)
こんどは、先日のOCSコンペルートを順番にトライする。
(1)ルート1 : 1撃(OS)
(2)ルート2 : 4手目保持から5手目が出ない。(フォール)
(3)ルート3 : 1撃(OS)
(4)ルート4 : 3手目から4手を取りに行くが、保持できずにフォール。(2回目でRP)
10:00pm前なので、本日終了。(帰って晩飯でも食うか!)

日曜日
は、パンプでリード練習
さて、以下は本日のトライ内容。
実を言うと、もったいぶって発表するほどのものでもない。
このHP自体が、私の個人的な身辺雑記なので、仕方ないのです。(スミマセン)
と、いちおう弁解したところで・・・・。
(1)11bでウォームアップ
(2)赤十字(12c)前回の宿題だが、フォール。
(3)赤十字(12c)さらにトライ。しかしフォール。(RP体制で狙ったがペケでした)(涙)またしても、宿題じゃ!
(4)オレンジ矢印(12b)OS!これは快挙。まぐれである。
(5)水色矢印(12b)フォール。やっぱり先ほどのは『まぐれ』であった。
(6)水色矢印(12b)フォール。今度こそ、とトライするが、ダメでした。
(7)水色矢印(12b)フォール。さっきのOSでパワーは使い切ったか?(次回宿題)
(8)最前傾壁の左壁、水色四角(12a)フォール。
(9)同じく水色四角(12a)フォール。最上部の細かいホールド処理ができず。指が終わっていた。(次回宿題)
(10)11cでクールダウン。
(以上断ってないかぎり、すべて入口手前・最前傾壁である)

【本日の分析と反省】
今回は、オレンジ矢印のOS以外は、『宿題の嵐』である。
2日続けての『連チャン』は、(やはり)しんどいが、岩場に遠出した場合も想定している。
「連チャンで登れる体力とパワーは必要かも」と思い、実践している。
ただ、(2日目は)成果が出ないので、次回のモチにつながらない(涙)・・・そのうち体が慣れてくるか(楽観?)
こんな調子で、秋の備中ツアー等に間に合うのだろうか?
しかし、今が秋の『収穫』に向けての『種まき』と『草むしり』・・・と、思いたい。

【コメント】
本日は混んでいた。
知らないクライマーが沢山おられる。
「関西に、こんなに(多数の)クライマーが居たのか!」って、感じ。
なかには、「ちょっと危ないな」と思われるクライマーも居る。
出来るかぎり、本人とビレイヤーに直接、注意・指導しているが限度がある。
昔は、山岳会の先輩からマンツーマンで『危険』について指導を受けた。
今は、ジムだと安心するのか、『危険』の認識度が低いのか、(私から見れば)注意散漫である。
結構(登りは)うまい人でも、『安全・危険』の認識度が低かったりする。
以下、私の気づいた点を羅列する。
(1)3ピン目くらいでフォールしたら、『どこに、どのくらい落ちるのか』、その下で立ち話をしていいのか?!
(2)ロープを落とす時は、周りに聞こえるように『ロープ・ダウン』等、言う癖をつけよう。
(3)人工壁だと、ルートが密集するが、(他のパーティと)ニアミスも起こりうる。
同じ壁を登る時は、『お互い、どのルートを登るのか確認し合う』こと。ホールドやヌンチャクが重ならないか、注意しよう。
重ならなくても、振られてフォールした場合、横のルートを登っているクライマーにぶつかる可能性もある。
(4)ビレイヤーもリードしているクライマーに集中しよう。
危ないと思ったら、すぐ大声で知らせること。
(5)出来るかぎり、声を出してチェックし合う習慣もつける。

*例えば、終了点に着いたら、クライマーは、「終了点に着きました、テンションお願いします」
ビレイヤー:「はい、テンションします」
クライマー:「おろして下さい」
ビレイヤー:「はい、降ろします」
と、言った具合である。

*途中でフォールしてテンションする場合も同様。
テンションした後、再び登り出す場合も、セルフをとっていたら、
クライマー:「セルフとります、テンションお願いします」
ビレイヤー:「はい、テンションします」
クライマー:「登るので、ゆるめて下さい」
ビレイヤー:「はい、ゆるめます」
と、言った具合である。

確認しすぎる、と言う事はない。安全第一である。(必要条件)
クライミングのテクニック、パワーはその下地のもとに身につけるものである。(十分条件)
これが(昔、数学で習った)、必要十分条件である。(ほんまかいな?)

*最後に一言。(パンプ大阪店で)二階に上がっていく時、階段部分入り口の通過には注意!
最前傾壁を登っているクライマーがフォールしてくる可能性が有るから。
上部を確認しながら通過しよう。ジムでも岩場でも、『頭上注意』である。

【雑記】
本日久しぶりに岩井さん・宮本さんと合った。
昔のクライミング仲間に会うと、うれしい。
元気づけられる。
「よし、(私も)もうちょっとガンバルか!」って、感じ。

2003年6月29日(日曜)晴れ
今日はPでリード練習をした。
(今回はビレイしてもらえる人がいて助かった)
さて、先々週は本数にこだわり、内容がおろそかになった。
これでは実践的ではない。
(岩場でトライするのは12だから)
以下は今回の練習結果である。
9:30am過ぎ、パンプに到着。(天気が良いせいか空いている)
使用した壁は手前の一番かぶったところ。
(1)11b(以前登ったルート)(11aは省略して11bでウォームアップ)
(2)11b(以前登ったルート)(これもウォームアップ)
(3)12a(以前登ったルートをRP)
(4)12a(以前登ったルートをRP)
(5)12b(フォール)(紺四角・初見のルート、核心は少しリーチが必要か?)
(6)12b(紺四角・2回目でRP)
(7)12b(フォール)(緑×・初見のルート、クリップポイントが分かりにくい)
(8)12b(フォール)(緑×・半分くらいの所でフォール)
(9)12b(緑×・3回目でやっとRP)
(10)12c(フォール)(赤十字・多テンション、さすがグレードどおりにムズイ)
(11)12c(フォール)(3テンション、次回RPか「さぁ・・・?」)
(12)11c(クールダウン)(以前登ったルートなので、なんとかRP)
【今回の反省と分析】
本数を減らしたけど、こんなものか?(今の実力では、これが精一杯か?)
やはり初見に弱い。クリップポイントを見のがして、通過してしまう。
フットホールドも(さっきまで保持していたにもかかわらず)見失ってしまうし。
これは、克服は困難だけど。(記憶力はアップ出来るのか?)
前回より内容はグレードアップしてみたが、やはり持久力不足。
登り込んで克服するしかない。
グレードも(秋までに)もっと上げる必要有り。
なぜなら、今年の目標は備中の以下のルートだから。
「美しくカンテ」12c★★★
「吹屋の娘」12c★★★
「水の泡」12c★★★
さらに、杉田ロックの「山田のアッコちゃん」(未トライ)12d★★★も登りたい。
また、城山に行ったら、『ポコチン大魔王』12d★★★も今度こそRPしたいし。
・・・と、まあ宿題の山である。
はたして、この秋はどうなることか?
(盆もきてないのに、もう秋の事を言ってる奴・・・)

2003年6月22日(日曜)雨
昨日は土曜出勤で仕事。
本日・日曜日は、1週間の疲れで、朝起きられない。(ぐた〜て、感じ)
今日はリード練習の為、「Pに行こうか」と考えていたけど、ビレイヤーがいない!
効率よく登ろうと思うと、現地調達はしんどい。
皆、自分のパートナーと来てるし。
割り込むと迷惑だし。
自分に合ったビレイヤーって、居ないものですね・・・信頼できる。
自分と同じリズム・タイミング・行動パターン、且つヒマな人。
皆、忙しいか、疎遠になったか、引退したか・・・。
新たに固定パートナーの開拓も考えるけど、私のモチも安定していないから、
(低迷したモチの時は)相手に迷惑をかけてしまって、
「当てにならない奴」って、思われるし。
結局、今日は1人で練習した。(ボルダージムで)
中貝君設定の『テープルート』を延べ10本トライした。(疲れた!)

2003年6月15日(日曜)雨
今日はPで(ロープ&ハーネスを使い)リード練習。
やって来たら雨で満員!(暑いし)
よく見たら、どこかで見た顔があちこちに・・・?!
『昨日のコンペメンバー』が、同じように場所を移動して来て、ここに集まった感じだ!
(皆、行動パターンが同じなのか?)
「9:00am〜8:00pmまでフルに練習した」と、言いたいところだが、
昨日のコンペ疲れが・・・。
なんとか20本登ったが、よれよれ状態。
内容は前回より低い。
やはり、本数より内容をアップすべきか?
次回本数は10本〜15本に落として、(たとえフォール・テンションだらけでも)12ノーマルまで内容を上げようか?
(混んでたら迷惑だけど)

2003年6月14日(土曜)曇のち雨
本日は、山内さんの『200円セッションコンペ』の日である。
最近、仕事が忙しくて、「土曜出勤になるか」、と危ぶまれたが、なんとか参加できた。(ヨカッタ)

今回も盛況であった。人数も多いし(総勢48人参加)、参加者のレベルも高かった。
個人主催のコンペとしては最高の出来ではないだろうか。
山内さんのなトータルな実力の証左である。(すばらしい!)

★今回は課題数15本。これを2時間内に登らねばならない。
何回トライしてもOKである。(極度の緊張を強いられないのは有難い)
でも、何回も回数を重ねているとパンプして本数を稼げない。
『グループ分け』は以下のとおり。
(1)マスター
(2)ミドル
(3)女性
(4)ビギナー
以上4つのカテゴリーで優勝を競った。

★結果であるが、マスター優勝は拓哉君。ダントツの優勝である。
決勝ルートを登るのを見ると、他の人と動きが全く違う。
まるで『ボルダー課題』じゃないみたい。10クラスのルートを登っているかのよう。
すべてスタティックに、どちらかというとゆったりとした動き。(ホールドを探るような)
他の人がランジやデットでも取れないホールドを、である。
驚異のパフォーマンス。目を奪われた。(スゴすぎ)
追記:2位・登口君はいつものキレがなかった。(病みあがりだからか?)先日まで寝込んでいたらしい。
    3位・崎原君は1手違いで3位となった。先日一緒に帝釈に行ったが、ルートにも力を入れている。

女性優勝は上中さん。すなわち(旧姓)カヤハラさんである。
男子ミドルでも勝てたのではないだろうか。これまた強かった。
ムーブの読み(オブザベ)・判断力(足の位置を瞬時に判断したり)・おもいきりの良さ(初見でデットしたり)が違う。
保持力(つかんだら放さない)・持久力もひとつ上をいっているようだ。(自然の岩を登り込んできたせいか?)
つまり、これが『経験と実力』と、言うわけだろう。
他の女性クライマーも、かなり実力をあげていて、『ムーブ能力』のみ取りあげれば僅差と思われる。(たぶん?)
でも、上記に指摘したポイントの積み重ねの結果、総合力で大差となり、歯が立たないのであろう。
(他の女性クライマーもガンバレ!)
追記:2時間の執拗なセッショントライで皆疲れていた。「パワーに余力があるか?」、も問われた。

★また、ミドル優勝は藤尾さん、ビギナー優勝は田村さんである。
ミドルに関しては振り分けが難しい。
マスターとの境目がアイマイだからである。
田村さんもそろそろ『ビギナー』でなくなってきた。実力を上げているので今後が楽しみ。
追記(1):ビギナー2位は四方さんであった。(上中さんのパートナー)
決勝のムーブを見る限りでは四方さんの方が「登り込んでるな」、って感じ。
でもSFでは、(四方さんが)同じムーブにこだわりすぎて、負けてしまった。(これも実力なのだろう)
田村さんの勝負への『こだわり』が勝った印象を受けた。(コンペでは、けっこう重要な要素である)
追記(2):今回(ほんの少し)『ビギナーとミドルの決勝ルート』テープ貼りの手伝いをさせていただいた。
その時、試登もさせてもらったが、『設定が、えらい難しいやん』と感じた。(特にビギナールート)
(試登後)『このくらい登れるで』って、(安易に)言ってたら、出だしでポロポロ皆が落ちた!
『ルート設定』って、大変ですね。山内さんの苦労の一端をかいま見た感じ。

総括であるが、私のトライと人に聞いた情報によると、(10)(11)(14)の以上3本が難しい。
(私はそれ以外のほとんどのルートを1撃したからである。2回かかったのは2本くらい)
それからも分かるように、上記3本だけは特に悪いのである。
この3本のうち1本でもクリアーしたものがファイナルに残れた。(残念)
そんなわけで、またまた私の実力の上げ底ぶりを露呈してしまった。
追記:ちなみに6位でした。(ただし、6位はダンゴ状態

★ところで、山内さん主催のコンペはこれで最後。(がっかり)
残念ではあるが、様々な事情があると思われる。
今まで、よく頑張ってこられたと思う。内容も充実していたし。
おもしろい課題ばかりであった。
これまでの山内さんの精力的な活動と労力に感謝と拍手を(心から)贈りたい。
どうもありがとうございました。
お疲れさまでした。

(*コンペ詳細は山内さんのHPで確認しましょう)


2OO3年6月11日(水曜
★【掲示板】を開設しました。理由は2つ。

★理由(1)先週末『帝釈ツアー』で、最終決定日の金曜の夜に11時過ぎまで残業となり、
     参加者にメールを送ることが出来なくなった。【掲示板】だと、会社のパソコンから確認と入力が可能。
     これで、今後の連絡が楽になるでしょうか(?)
★理由(2)先週、アクビちゃんとマルちゃんの2人から、「掲示板がない」と指摘された。
     (どっちかと言うと、直接のキッカケはこちら)

★せっかく作ったので、仲間との連絡用等、様々な用途にご利用下さい。
ただし、悪口は書かないように。(特に私の)
携帯電話(iモード、Jフォン、au/Tu−Ka)からもアクセス出来ます。
ご利用は、『生活と覚書』のページから入って下さい。
よろしく。


掲示板のURL : http://8311.teacup.com/takimoto/bbs


2003年6月7日(土)〜8日(日)曇のち雷雨〜晴れ
★★★【広島・帝釈ツアー】★★★
6月7日(土曜)早朝、大阪出発。
広島・帝釈のある『ながの村』に10:30am頃到着。
(高速出口・東城から約30分の下道)
バンガロー『清澤山荘』を一晩借りる。(1,000円/1人)

ところで、今回は先々週の【備中ツアー】のメンバーとは顔ぶれが違う。
(前回よりは少しマジメな雰囲気?道旗さんの影響か?)
さて、今回は1台の車・総勢5人のメンバーである。
行き先は、広島・帝釈峡である。今まで2回訪問したが、いずれも『第一道場』ばかり。
今回は、初日『第二道場』、2日目『岩谷エリア』である。
私はどちらも初めて。楽しみと緊張の交錯である。
出発前、一番心配したのは天気である。
ずっと不安定で、ころころ予報が変更した。
いったい晴れるのか、雨なのか?
決行するのか、順延するのか?
決定したのは、直前・金曜の晩であった。
ところが、金曜の晩に急な仕事が入り、例によって残業。それも11:15pmまで!
「ええかげんにしろよ」(誰に言ってるんだ?)
私が帰宅して、メールをチェックしたのは夜中であった。(あ〜あ、みんな寝たあと)
メール内容は『決行と集合の確認』。
ツアー主催者失格である。皆さんスミマセンでした。

★【第二道場・6日(土曜)、曇のち雷雨、ついでに雹も降る!】★
岩場に到着したのは昼12時少し前。(約30分の歩き)
以前の私なら、いきなり『ブロかぶ』12b★★★をトライするところ。
しかし、改心して初心にかえった私は、10と11を登ることにする。
(1)『いってきます』10c★★(OS)ロングルート(ボルト12本くらい)おもしろい。
(2)『ちょっとだけお願いします』11b★★(OS)(ボルト10本くらい)細かいフェース。じわじわ系。
(3)『おそうじマン』11a★★(OS)(ボルト8本くらい)ムーブルートでおもしろい。
(4)『おはようございます』10d★★(OS)(ボルト8本くらい)これもよかった。要所・要所にガバ有り。
本日は、以上4本である。
「なんや、たったの4本かい!」と言わないように。
2本目からパラパラ雨が降り出し、それがどしゃぶり・雷雨に!
おまけに雹まで降り出す!
もー、大変。雷の激しいこと。
「ピカ!」と光ったとたん「どっかーん」である。
途中からホールドもヌメリだし、1部ぬれてくる。
カミナリの音をBGMに登ると、ぜんぜんクライミングに集中できない。
「今日は無事バンガローに帰れるのか?」
「もしかしたら、ここでビバーク?」
(・・・と、心は千々に乱れるのであった)
そのうち、なんとか雨もあがり、無事帰還。
(生還できて、よかった!バンガローで祝杯をあげた・・・いつものことだけど)
次回訪問時は、いよいよ右側・前傾壁の12にトライである。(楽しみ)

★【岩谷エリア・7日(日曜)、晴れ】★
今日は晴れ。うれしい。
バンガロー前で、記念写真を撮ったあと、岩場へ。(約10分の車のアプローチと15分の歩き)
このエリアは、オススメルート満載である。
(今回は昨日の雷雨で1部しみだしと、びしょぬれルート有りだけど)
10、11、12と、いずれのルートもそろっている。
グレード、スケール、内容と3拍子そろったGOODエリアである。
(悪いのは『ルート名』のみ。なんとかならんのか!?恥ずかしくて人に言えない)
以下は、私のトライ内容。
(1)『バージンロード』10c★★(OS)ロングルート(ボルト13本くらい)豪快なラインである。
(2)『初夜の床』11c★★★(フォール)内容充実のロングルート(ボルト12本くらい)あらゆるホールドが出てくる。すばらしい!
(3)『初夜の床』11c★★★(RP)(オンサイトに失敗したのでやりなおし、2回目でRP、芯からパンプする)
(4)『Death Penalty』11d★★(フォール)ボルト14本くらい。上部核心でフォール。次回の宿題。
(5)『おせち』10a★★(OS)このグレードは、ほっとする。クールダウンに。
と、こんな感じで本日終了。
今後の予定であるが、
『Death Penalty』11dを次回はRPしたい。
そのあと『北斗』12a、
『団地妻昼下がりの情事』12b(←このルート名なんとかならんのか?)、
『初夜の床上手』11c(←これもなんとかならんか?)
・・・このあたりが面白そう。

★【情報】
『第一道場』のアプローチは河原沿いの徒渉であったが、
ダムの都合か、増水状態。徒渉不可能らしい。
徒渉しないアプローチが開拓されたらしい。(試してないので、詳細不明)
8カンとユマールがあれば便利らしい。

★【今回の総括・反省】★
今回の訪問したエリアは2つとも良かった。
ルートに駄作がない。すばらしい。
まだまだ、楽しめそう。
反省としては、『初夜の床』11c★★★はオンサイトしたかった。(11cとは思えない充実感)
まだまだ持久力不足。練習が足りない。
まぁ、ガンバでしょう。

★【その他・雑記】
借りたバンガローは快適。廃校になった小学校の風呂も、200円でGOOD。
今回はめずらしく、晩飯を共同にした。(台所の都合) けっこう良かった。(私は食べるだけだったけど)
料理の準備・後かたづけありがとうございました。感謝。
掃除もまかせきりですみません。感謝。
楽しかったのでまた行きたいが、仕事が忙しくなってきた。
土曜・祭日出勤の日々が、訪れそうな予感である。
次回はいつになることやら。

【楽しい我が家?バンガロー】 【ツアー恒例記念写真】 【11c★★★OSするsakihara君】


2003年6月3日(火曜)晴れ
訃報である。
いつもどおり残業して、帰宅したのが9:00pm過ぎ。
ドアを開けて玄関をあがったとたん、電話の音。
中途半端な時間。(私の友人は夜中にかけてくるはず)
「森脇さんが亡くなった・・・」と、昔のクライミング仲間の声。
絶句である。そんな、まさか。
「これから通夜だけど・・・」
着替えてすぐ出かける。
・・・森脇さんには世話になった。
昔、よくご一緒させていただいた。
・・・小川山、城ヶ崎、鳳来湖、そしてもちろん柏木では毎週のように会い、
いつものメンバーで宴会をしたものである・・・。

到着すると既に、関西クライミング界の主な面々がそろっている。
皆、個性的と言うか、ひと癖有る連中ばかり。
この連中を束ねることが出来るのは、森脇さんだけである。
関西クライミング界のみならず、日本のクライミング界をリードしてきた森脇さんのみできる業である。
ポリシー・モラル・クライミングスタイル・・・私も影響を受けた1人である。
(その割に、軟弱だけど・・・すみません)
カライジャン、トパッピィ、エルドラド・・・と、名作ルートも数多く作られている。
自覚せず影響を受けているクライマーも、数多いんじゃないだろうか?

・・・精悍な顔だちであった。闘病生活とはほど遠い感じである。
知っている人は、その中に親しみと優しさを感じるに違いない。
(実際、若い人、後輩の面倒見は良かった)

今回はどうも、とりとめもない文章になってしまった。
言葉がうまく見つからないけど。
とりあえず、書き残しておきたかった。
森脇さんの結婚パーティに出たのが、ついこの間のことのように思える。
・・・早すぎる。


2003年5月31日(土曜)
本日は、(滅多にしないのだが)トレーニングモードで登り込みを行った。
「もう一度鍛え直さないとアカンかなぁ」、ってな感じで、
今回のトレーニング(と言うほどでもないが)、少し真面目にやってみたのである。

車の1年点検の都合で、9:00amにHONDAに立ち寄り、
11:00am過ぎ、パンプに到着。(天気が悪いせいか、大変混雑)
以下が今回のトレーニング内容。

最初は正面の垂壁でウォームアップ。
(1)10a(OS)
(2)10a(OS)
後は、手前の一番かぶった壁にて登り込み。
(3)11a(OS)
(4)11a(OS)
(5)11b(OS)
(6)11c(OS)
(7)11c(OS)
(8)11d(OS)
(9)11d(OS)
(10)11d(OS)
(11)11d(OS)
(12)12a(失敗)(ホールドをデットで取ろうとして肘を打ちフォール)
(13)12a(RP)(デットはやめて、スタティックに取った)
(14)10d(OS)
(15)11b(RP)(本日5回目にOSしたルートをもう一度登った)
8:20pm頃終了。

【今回の分析と反省】
一番かぶった壁で登り込んだせいか、ガバホールドばかり。
体力と持久力の練習にはなるが、次回は壁を変えるかして細かいホールドの練習も必要。
(これから暑くなってホールドがヌメって、しんどいか?)
今回は15本であったが、目標は20本。
(グレードも、12c位まで上げたいけど)
20本登るには前半もっと飛ばす必要有り。

【雑記】
今日は何年ぶりかで(←こればっかり)拓哉君のお母さんに会った。
「肩を故障して、しばらく休んでいた」、とのこと。
昔から登っているクライミング仲間に会うと、励まされる。
「がんばろうかな」って気になる。
2003年5月28(水)
本日は第5回OCSコンペの日である。
仕事を早めに切りあげ、久しぶりのOCSにやってきた。
今回は波乱であった。
滅多に来ないクライマーがやって来て、男女とも優勝をさらってしまったのである。
(二人とも本日コンペとも知らず、たまたま練習にやって来ただけ)
OCSでの順位のみを考えている人には『災難』であり、
クライミングを追及する者には、上級者のムーブを間近に見れて『ラッキー』である。
と言うわけで、男子優勝は拓哉君。
(ジャパンツアーの優勝者、OCSで優勝してトーゼンでしょう)
女子優勝は、上中さん・すなわち(旧姓)カヤハラさんである。(旧姓の方が馴染がある)
OCSのホールド・形状にまったく慣れていないのに優勝、さすがである。
上中さんは出産と子育てで、約5年間クライミングから遠ざかっていた。
しかし、1年くらい前からクライミング再開。
最初10aも登れない状態から復帰し、以前より上達、12も少ない回数でRPできるようになったのである。
(以前は遠慮して12にあまりトライしなかった。復帰後はトライ。「やったらできるやん」と、感じたそうだ)
今やジャパンツアーにも参加し、がんばっている。
(コンペの後、久しぶりに会ったので、話込んでしまった。『がんばれば、もっと登れる』と、私も励まされた)
皆さん、お互い楽しみながら、上達しましょう!
   ★   ★   ★
ところで何回出ても、コンペって緊張しますね・・・刺激にはなるけどね。

2003年5月24(土)・25(日)曇り
★★★【備中ツアー&しみだし情報】★★★

23日(金曜)8:30pm、前夜発にて『備中ツアー』。
今回は総勢6人の大所帯でのツアーである。
顔ぶれが変わったり、人数が多いと、同じ『備中ツアー』でも雰囲気が変わる。
特に今回は『宴会クライマー』の影響で、2日とも寝不足となった。
『飲んで登れるクライマー』を目指すか?
『歌って踊れるクライマー』を目指すか?
択一問題としては、難易度が高い。
(「そんな暇があったらトレーニングしろ」、って!)

★【しみだし情報】
また、やって来ました備中エリア。
今週は晴れの日がつづいた。
予想通り岩の状態は良い。
ニューエリアの『美しくカンテ』、長屋坂の『吹屋の娘』ともに良好。
天気も曇りのため涼しいくらい。コンディション最高である。
これで登れなかったら、本人の実力である。(がっかり)

★【ニューエリア・24日(土曜)曇り】
珍しくコルネの状態が良いので、(体調万全ではないが)「美しくカンテ」12c★★★をトライ。
予想通り、次回の宿題となる。
(中村君は惜しかった、次回はRPでしょう)

★【長屋坂・26日(日曜)曇り】
曇りの為、暑くない。涼しいくらい。
岩の状態も良好。
「吹屋の娘」12c★★★をトライする。
これも長いルートである。気合を入れないと、くじけそうになる。
核心が最後のルーフクラック。指先のみかかるクラックをレイバックで終了点に向かう。
最後のピンはクリップする余裕なし。そのまま突っ込むしかない(私の実力では)。
やはりこれも、次回の宿題となった。

【今回の反省】
しばらく12の後半をトライするのは休もうか?
(宿題ばかりが増えていく、しんどすぎる)
次回は、11を登り込んだほうがよさそう。





↑『2度目の春』11c、RPするtodaさん ↑今回のツアーメンバー
2003年5月17(土)・18(日)晴れ
週末晴れたら備中に行こうと考えていたが、週間予報ではイマイチの天気。
そこで、六甲の烏帽子・不動に切替えた。
(フタを開ければ土曜・日曜とも晴れではないか!週間予報しっかりしろ!)
ところで、もう何年ぶりという感じの烏帽子・不動である。
久しぶりに行ってみると結構新鮮である。
烏帽子の駒形岩の11は良いルートがそろっている。
PROMINENCEをトライしたが★★★である。FIGURE HEAD、SILENT TEARSも★★★。
不動はスカーフェース、MCフェースの後、東稜のウリウリをトライした。
ダイナミックかつ繊細な★★★ルートである。
むかし・むかし不動に通ってRPしたが、久しぶりにトライしてみるとテンション&フォールだらけ。
(一向に成長していないことを立証してしまった)
ところで、この2日間暑かった。
500ml紅茶ペットボトルがすぐ空になる。
そして、それがすぐ汗になって出てくる。
また飲む、の繰り返し。
暑かった!少し陽に焼けた。
健康にスポーツやってます、って感じ。
(ホールドがヌメルのには弱ったけど)
2003年5月3日(土曜)晴れ〜5日(月曜)晴れ

★★★【城山ツアー報告】★★★ 『スーパースター』12a★★の筆者
今年の年末年始・伊豆城山ツアーから4ヶ月。
こんなに早く再訪するとは!
事の発端は私が道旗さんに「城山よかった・よかった」
とメールしたのが始りか?
道旗さんは私の最も旧いクライミング仲間の一人である。
備中に行く時は家まで迎えに来てくれるし。(ありがたい!)
(道旗さんには妻子がいるので、月に一度しか登りにいけないのが残念)
その道旗さんが『城山、行きませんか?』と言えば、もう決定したも同然である。
大阪から静岡は遠い。効率を考えて4人のメンバーを揃えたいところだ。
私と道旗さん以外の2人がなかなか決まらなかった。
やっと決まったのが1週間前の備中ツアーでの現地勧誘であった。
珍しいメンバーの顔ぶれ。
(このコンビネーションもう二度とないかも・・・ってな感じ)

★5月2日(金曜)晴れ
急いで職場からもどり、大阪から一路静岡・沼津インターまで約6時間。
名神・東名とさほど混雑していない。沼津インターが1:00am頃。
城山のある大仁の街の河原でテントを設営し、明日に備え就寝したのが2:30am頃。

★5月3日(土曜)晴れ
今日も天気よし。
しかし、昨夜の運転疲れと(春の私の持病)花粉症により体調わるし。
昨夜からの頭痛は、すこしましになった感じ。
岩場はすいている。(皆、鳳来に行ったのか?)
『オンリーイエスタデイ』10d★★でウォームアップ。結構悪い。
後で聞くところによると、『ミウラー』11a★★の方がウォームアップに適しているらしい。
実際11クライマーでも、敗退するくらいムーブは良くない。どうりで、しんどいはずだ。
それなのにどうして、ルート図では★★となってるのであろうか?★1個剥奪である。
さて、この後今回の目標ルート『ポコチン大魔王』12d★★★に移動。
3回トライするが、最も難しいムーブ箇所で2級くらいのボルダーグレードかと思われる。
しかし、つなぐとハイパワーが持続せず。持久力が足りないのだ。
これを3日ともトライする気力もないので、『次回の宿題』としてあっさり諦める。
ユースホステルのチェックインの都合で、本日は早目に切り上げる。

★5月4日(日曜)晴れ
今日は気分転換に違うルートをトライ。
『スーパースター』12a★★である。(2トライでRP)
これは、出だしのハング越えが難しい。クリップも悪い。
この部分をクリアーする力があれば上部の核心はOKでしょう。
しかし、出だしがあまりに悪いぞ。上部は慎重に行けば大丈夫。(私は上部で落ちたけど)
2回目のトライではフットホールドが解っているので、核心部手前でレストしクリアーした。

★5月5日(月曜)晴れ
本日は『Child’s Play』12b★★(RPできず)
面白いルートである。・・・しかし5回もトライするといやになる。
何度やっても終了点(文字どおり)目の前にしてフォール。
ホント、目の高さに終了点があり、クリップできずにフォールするくやしさ。たまりません!
本日最終日のため、4:00pmにきりあげ、帰阪。
大仁から沼津インターまで、思ったより渋滞していなかった。
東名・名神もさほど渋滞してなくて、11:20pm頃には自宅に着いた。(あ〜つかれた)

★【反省】
今回は戦略を誤った。運転疲れ&寝不足の翌日に、いきなり12dをするんじゃなかった。
それと、12の後半を備中とかで登りこんで、訪問すべきであった。
(もっとも現在の体調ではムリだけど)
次回体調を整え、今年の秋くらいに再訪したい。
ところで今回、岩場から城山ハイキングコースの駐車場に到着すると、横の車にステッカーが貼ってあった。
『左折禁止』じゃなく『挫折禁止』のステッカー。(う〜ん、身にしみるなぁ・・・)

2003年4月26(土曜)曇り〜27(日)晴れ
★★★【備中ツアー&しみだし情報】★★★

★【しみだし情報】
またまた、やって来ました備中エリア。
先週は雨の日が多かった。
そして、直前土曜の明け方まで、雨は続いた。
しみだしがかなり心配されたが、予感的中である。
26日(土曜)は長屋坂。
ルートの約半分がしみだしにやられている。
レストしていても、上からぽたぽたと水滴が直撃。
27日(日曜)はニューエリア。
やはり、一部のルートがやられている。
特にコルネ系。「美しくカンテ」は、ぼとぼとである。
フェース系は(さすがに)おおむね良好。
また本日27日、杉田ロックに行った人がニューエリアに転進してきた。
理由を聞くと聞くと、「停滞前線」「山田のアッコちゃん」はコルネびしょぬれ状態の為、とか。
しみだし時間差攻撃はこわい。忘れた頃にやってくる。

★【長屋坂・26日(土曜)曇り】
前回の雪辱に燃え、Morisama12a/b★★をRP。
上部半分がしみだしで、ぬれていた。
しかし前回ほどではないので、強気で攻めたのが幸いした。
手はともかく足場がぬれると不安。急にすべる危険あり。
それに足の置く場所が変わると、ムーブが変わってしまうし。
悪いバランスで、ムーブを起こさねばならないからパワーが余分に必要。
でも、登れてよかった、よかった。とりあえず初日成果あり。
その後、「吹屋の娘」12c★★をさわるが、びしょぬれ状態。
次回状態のよい時に、もう一度トライしたい。

★【ニューエリア・27日(日曜)晴れ】
朝から天気が良い。
しかし、昨夜の宴会疲れあり。
平川に泊まったが、宴会していたのは我々だけ。
他のチームは『早寝早起き』の健康優良パーティである。
私はひさしぶりの仲間に会ったので、つい夜更かしした。
山で会うのは約8年ぶりか?!
(私も最近、自然の岩場に復帰したので、昔の仲間・誰にあっても、こんな感じ)
さて、岩場に10時半頃到着。
「水の泡」12c★★★を初めてトライ。
やはり難しい。
3回トライするが、長さに負ける。持久力が足りない。
個々のムーブはできても、つなぐとテンションだらけ。
終了点にたどり着くと、もうへろへろ。
こんな状態で、RPできるのでしょうか?
『時間よとまれ』12a★★★も、やりかけたまま。中途半端。
宿題ばかりが溜まっていく。


2003年4月23日(水曜)雨
本日は第4回OCSコンペの日である。
今回より、男子ルートと女子ルートに別れる。
予選3本、決勝2本。いずれもボルダー課題。
今回のメンバーは強豪ばかり。波乱が予想された。
結果から言うと男子優勝ホッシー!なんと、男子の部に出場して優勝をかっさらってしまった!
実力から言ってトーゼンか、ルートだけでなくボルダーも強いことを立証した。
(優勝賞金で、今晩は中貝家、焼肉か?)
さて、女子の部・優勝は渡辺さん。最近めきめき実力を上げている。
ベテラン勢を退けての優勝は快挙!
橋本さんはルーフで力を使いすぎたか?
戸田さんは課題以外のルートをさわりすぎたか?
 *  *  *  *  *  *  *  *   
ちなみに、私は7位でした。
う〜ん・・・次回こそ・・・、と思うが周りが強すぎる。
(私が弱すぎる、と言う話もあるが・・・)
ラッキーを期待しましょう。


2003年4月12(土曜)雨〜13(日)晴れ
★★★【備中ツアー&しみだし情報】★★★

★今回は長屋坂と杉田ロックを訪問
本当は徳島・慈眼寺を訪問予定であったが、あまりに雨が続いているので、
地元・徳島クライミングクラブにメールを送り、岩の状態を打診した。
親切なことに、即・返事をいただいた(感謝)。
内容は『コンディションは良くない・・大阪から来るには、リスクがおおきい』、とのこと。
そこで、行き先あらため、備中にした。(明石海峡大橋は、高いからね)
徳島・慈眼寺は、また今度。『メンバー・日程』を天気と相談して考えましょう。

★【しみだし情報】
さて長屋坂と杉田ロックであるが、出発すると、途中から雨!
しかも、どんどん激しくなるではないか!
とりあえず、羽山に行ってみる。
すると、雨としみだしで真っ黒。全滅である。
次に、長屋坂に行くと、『登れないことはないかな?』―微妙な状態。
各ルートまんべんなく、1部しみだしあり。その後さらに悪化して、全面結露状態。
後で聞くとニューエリアも全滅、とのこと。
2日目・13日(日曜)は杉田ロックに行くが、状態・良好。
朝から晴れたおかげ。岩場全体に陽が当たり、気温が上昇したおかげか。
おそらく、他の岩場も良好ではないかと思われる。
(日陰のエリアや一部コルネはしみだしてるかも)

★【長屋坂・12日(土曜)雨】
今回のメンバーは道旗さんと中村君、そして私の3人。
上記【しみだし情報】に書いたように、しみだし&結露でかなり状態は悪い。
それでも、『Morisama』12a/b(★★)を2トライ。ムーブを解決するのがせいいっぱい。
手や足がつるつるすべる。
中村君は『女王様』を2トライ。やはり状態が悪く、つなぐのはしんどい。
しかし、それでも『Morisama』2回目でRPする道旗さん。
(困った人である)
*ところで、『Morisama』12a/bは(見かけによらず)意外とおもしろい。無印であるが★★を進呈したい。
それと、このルートの核心・4ピン目(だったと思うけど)、すぐボルトがゆるんでくるらしい。
皆さん気をつけてください。グランドの危険あり。

★【杉田ロック・13日(日曜)晴れ】
9時頃、岩場到着。岩の状態・良好。うれしい。
完全に乾いている。ありがたい!
けど、暑い。
(晴れたら、晴れたで、文句を言う奴、困ったもんである)
さて、私は前回トライした『停滞前線』12b(★★★)を、なんとか夕方最後(4回目)のトライでRP。うれしい!
(通算2日目、8回目のトライであった)
もう、へろへろ。疲れたよ。
(途中で水もなくなり、ノドもカラカラ)
実のところ、RP出来ると思わなかった。
『また次回の宿題か・・・』と思いながらの最終トライであった。
(体は終わっていたはずなのに、不思議である。2テンから、一気にRPであった)
さて、中村君は『変なこと聞いていいですか』12aをRP。(本日2回目、通算3回目)
道旗さんは『我が家ではこうなんです』12dをRP。(本日2回目、通算3回目)
その上、『変なこと聞いていいですか』12aもRP。(本日3回目、通算4回目)
これから、『貪欲クライマー』と呼ばせていただきたい。

★【今回の総括・感想】
今シーズン初めて、私も成果が出た。ありがたい・うれしい!
この調子でがんばりたいけど、さて・・・?。
それと、中村君はこれからもっとうまくなるでしょう。
道旗さんは、益々手がつけられなくなるでしょう。
(快進撃はまだまだ続くと思われる)

★【おまけ】
クライミング終了後、『杉田商店』に立寄り、皆でアイスクリームを食べた。
クライミングウォールも見せていただいたが、プライベート・ウォールの域を遥かに超える、
立派な壁であった。すばらしい。(うらやましい!)

★★★【皆さん、春は岩がゆるんでいます!剥離、落石に注意しましょう!】★★★ 『停滞前線』12bをトライする中村君↑
2003年3月29日(土曜)〜30(日)
★★★【備中ツアー&しみだし情報】★★★

今回は、ニューエリア杉田ロックを訪問した。
直前まで雨がづづいていたので、しみだしを心配していたが杞憂であった。
★ニューエリア/しみだしなし
★杉田ロック/しみだしなし
★羽山・2ルンゼ・長屋坂/特に問題なし(これは伝聞情報)
★権現・川/1部しみだしあり(これも伝聞情報)
天気が良かったせいか、TシャツでOK。レストの時も暑いくらい。
ただ、陽がかげると長袖とフリースが必要。
(私は寒がりなのでダウンを着た)
ニューエリアは全体に暖かいが、右エリアは日陰となるので、ビレイの時に少し寒い。
杉田ロックはすべて陽が当たるので、3月なのに暑い。午前中は逃げ場所がない。
ただし、1:00pm頃より日陰の範囲が広がりだす。

★【ニューエリア・29日(土曜)】晴れ
岩の状態は良好。
悪いのは私のコンディションと実力である。
6:30am、例によって道旗さんに家まで迎えに来てもらう。
11:00amニューエリア到着(渋滞のため到着遅れる)
『時間よとまれ』12a★★★(2回トライ、多テンション/RPは遠い)
*多彩なムーブでおもしろい、終了点直下のムーブが核心、オススメ。

なお道旗さんの成果は・・・
『水の泡』12c(3撃/内1回は2年前のトライ)
『親の心子知らず』12a(3撃/内1回は2年前のトライ)
絶好調の結果であった。すばらしい。

★【杉田ロック・30日(日曜)】晴れ
『停滞前線』12b★★★(4回トライ、2テンが最高/RPは遠い)
*下部コルネを豪快に登るが、上部細かいフェースに泣かされる、内容の濃い1本。

なお道旗さんの成果は・・・
『山田のアッコちゃん』12d(4撃/内1回は1年前のトライ)
やはり絶好調であった。

・・・・と、まぁ私のほうは散々であったが、まだクライミングシーズンは始まったばかり。
これから、調整していきましょう。
10:30pm頃帰宅。
明日から、また仕事。朝は早い、もう寝るか。
2003年3月26日(水曜)
本日は『OCSコンペである。
仕事の都合で遅刻してしまった。
皆さん、迷惑をかけてスミマセン。
さてコンペの内容であるが、予選ルートと決勝ルートの2種類。
参加者の顔ぶれを見ると、『中高年VS若者』、といった感じ。
さらに、今回は道旗さんエントリー!
(このHPに【タイレポート】を寄稿してくれているのでそちらも読んで下さい)
強敵ライバルの参加である。
(中高年同士で、足を引っ張り合ってどーする!)
★予選ルート★
約25手のフェース課題。
(最初から最後までフェース!意外な設定!)
完登したのは3人のみ、中村君、岩本さん、道旗さん。
やはり、実力がでるフェースである。
バランスとムーブの蓄積がものを言う。
★決勝ルート★
フェースからルーフ、前傾壁の約35手。
なんとか、決勝に残った私であるが、腕はすでにオワッていた。
ルーフ入口で撃沈。
岩本さんと道旗さんはさすがにルーフ先端まで到着。
這いあがるムーブでフォール。
★結果★
1位:やはり中村君。ダントツ。三連勝おめでとう!
(決勝ルート、完登してキメてほしかったけど)
2位:岩本さん、中田君タイ。
4位:道旗さん。初めての参加だが、さすが。
5位:山内さん
そして、私が6位である。
★反省★
今回も岩本さんに惨敗。
(くやし〜!)
「次回こそ雪辱をはたすぞ」と、誓う。
(かなり望み薄だけど、うーん)
★情報★
次回コンペは、再び第2回のようなボルダー課題になるらしい。
皆さん(特に中高年)、がんぱりましょう。
ところで、今回はホッシーも参加予定だったらしい。(仕事の都合でダメだったけど)
参加していたら、さらに面白くなったかも?(男性軍、のきなみノックアウト?)
そして、中貝家の家計は潤ったかも?
2003年3月8日(土曜)
本日やっと、先日コンペの決勝課題をRP。
最後の1手に苦労した。
終了点を取りに行く前にシェイクしたら、成功した。
単純な解決方法であった。
*黄色テープはまだかかりそうである。
2003年2月26日(水曜)
本日は第2回OCSコンペである。
仕事を早くに切り上げ、気合を入れて出場したものの・・・。
結果から言うとさんざんであった。
予選落ちであった。
ライバル・岩本さんには、こてんぱんにイワされてしまった。
(ムーブの読みが深い。さすがである)
来月も、これに懲りずに出場し、雪辱戦としたい。
  ★  ★  ★
さて、以下はコンペの詳細である。
予選ルートは5本のボルダー課題。
(1本目)フェース、これは比較的簡単。
(2本目)フェース、これは難しい。小さくて甘いホールドから、右の壁に移るのが核心。苦手パターン。
(3本目)前傾パワールート。クリアーしたが、終了点を両手持ちせず、失格。ナサケナイ。
(4本目)ルーフ。得意パターンなのに落ちた。後で岩本さんに、
     「ルーフ部分のホールドはラップ持ちするんや」と教えられる。
     そのとおりすると、簡単に登れた。悔しい。
(5本目)ルーフからコーナー。これは比較的簡単。
決勝ルートは2本である。
(1本目)のみトライしてみた。ムーブ自体は難しくない。
(最後の1ムーブ以外)スタティックにムーブをおこせる。
ただ、『つなぐとパンプして、落ちる』って感じ。
さて、今回の優勝は予想通り、中村君であった。圧勝!すばらしい。

2003年2月11日(火曜)
本日は、休日出勤。仕事終了後、ジムに行く。
久しぶりに、稲垣氏に会う。
新年早々に、林京(はやしみやこ 通称:りんきょう、初登:平山ユージ 5.13d)を落とした、とのこと。
素晴らしい!(うわさでは14aある、と言われている)
第5登らしい。核心部を直上したクライマーは初めてだったようである。
さすがである。
2003年2月8日(土曜)
「フリークライミング」(山と渓谷社)木村伸介・理恵編を購入。
ギア・ムーブ・エリア・オススメルート・事故の注意、ジムとスクールと、すべてを網羅。
ハンドブックである。
便利である。(このHPの存在意義が無くなってしまうけど)
欲を言えば、海外のエリア紹介ページはもう少し詳細にしてほしかった。
抜け落ちているエリアがたくさんある。
広く浅くの趣旨だから仕方ないか?
杉野保さんあたりが詳細なアメリカ・エリアマップを出さないだろうか?
ヨーロッパ・エリアマップは飯山健治氏か宇佐美君に出してほしい。

2003年1月29日(水曜)
珍しく、仕事が早く終了し「トレーニングでもするか」と、OCSに行った。
すると、なんと今日はコンペである。
ライバル岩本さんも来ているではないか!
「久しぶりに、参加してみるか」と、エントリィする。
予選ルートは、約40手の長いルート。パンプして核心で落ちる。
岩本さんは、「おっちゃんパワー」と「老練なテクニック」で皆より2手くらい上回る。
話を聞くと、『肩はイワしている』、『腰はぎっくり腰』、『よって、トレーニング不足』とのこと。
『三重苦』をモノともしない実力はさすがである。
さて、決勝ルートは、ルーフムーブから始まる30手くらいの設定。
優勝は、若手の中村君であった。
ちなみに、私は2位であった、えっへん。(たまたま)
次回は優勝をねらうか?(調子にのんな!)
さて、今年は出来るだけ参加してみようかな。
(仕事の都合でわからないけど)

2002年12月29日(日曜)〜2003年1月3(金曜)
「伊豆・城山ツアー」に行って来た。
久しぶりの長期ツアー。
初めての岩場。
「これぞ、クライミングの楽しみ、オンサイトの楽しみ!」ってなかんじ。


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