「HP制作者の肖像」  

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写真提供:小川氏
★インタビュー(クライミング編) 2003.3.9更新
★インタビュー(読書編)
2003.2.23開設
所属 以前、社会人山岳会に所属していたが、脱会。(現在、JFAには入っている)
ちなみに、山岳保険・フリー用にも加入。
基本 おもしろいルート、変化に富んだルート、楽しいムーブのルートを登りたい。
そして、出来る限り困難なルート、難度の高いムーブ。
その為に、練習と実践の繰り返し。
数字には、こだわるけど、振り回されたくはない。
安全も追求して、事故、ケガにも注意。
人間関係では、義理・人情・恥をかく「サンカク野郎」にならないように。
EBシューズ(80年代前半・・・フラットソール自体少なかった)

フィーレ(80年代半ば頃、ボリエール・・・クラックの時代は皆これを履いていた)

スーパーオンサイト等いろいろ(このころ試行錯誤した)

メガ(80年代後半、フェースの時代が来た・・・小川山等の立ち込みに便利だった)

ニンジャ(90年から、ローカットスリッパタイプの時代到来)

ニンジャ&レーザーを併用(90年代前半、柏木ルートは、ほとんどこれらでRP)

モカシム(90年代後半から・・・現在も愛用)

スーパーモック(2010年12月、1足目購入・・・けっこう良い感じ、定番になるか?)

サイズ・5半。
ジムでも岩場でもモカシム。12,600円
ミウラーも持っているが、ほとんど使用していない。
底が硬すぎるから、苦手。
昔はニンジャとレーザーを使用していたので、モカシムはその延長で履けて違和感がない。
柔らかいのが好き、だからスーパーモックも相性良好。

ハーネス トロール(シットハーネス)・・・80年代前半〜半ば

トロール(レッグループタイプ)・・・80年代半ば〜後半(当時レッグループタイプは少なかった)

ブラックダイアモンド・・・90年代(使い勝手good、フランス人に「どこで買ったんだ?」、と聞かれたことがある)

カシン・・・90年代半ば(ハーネスの帯に漢字で『嘉真』と書いてあった)

メトリウス・・・90年代後半〜21世紀(軽くて動きやすかった)

マムート・・・2005年5月30に購入(着脱が便利、摩耗対策あり¥7,850円)

マムート・・・2006年12月17日ニューウェーブ購入8,400円。
ロープを結ぶタイインポイントがプラスチック強化されているのが良い。
(ここが一番磨耗しやすく、傷むポイント)
着脱も容易で便利。
今回バージョンアップして軽量化された。
サイズは少し小さくなった感じ。
“XS”であるが、前回ぶかぶか、今回ぴったり。(別に太ったわけではない)
仮止めが無くなった。
色も黄色(黄土色?)になった。

ロープ ロープも昔と比べ変化してきた。
細くなった。
11→10.5→9.8→9.5
その代わり長くなった。
昔は40mが一般的。
それが50mとなり60mが一般的になってきた。
メーカーもいろいろ。
エーデルリット、エーデルワイス、ベアール・・・。
私は現在マムートを使用。
(マムート・インフィニティ、9.5o、60m)
評判がよいので、取り寄せた。
評判とは・・・丈夫、軽い、柔らかい。
(欠点は高額なこと・・・普通のロープが2本買えるぞ)
ロープ2 ところで、何年くらいロープを使用する?
どのくらいで買い換える?
私は、ジムと岩場用のロープを使い分けている。
岩場訪問頻度は低い。
ハングドックもあまりしないし。
故に、けっこう長持ちする。
さて、ロープの切断と、買換えの目安は以下のとおり。
私は「8の字」なので、1m20pくらいのポイントが結び目になる。
テンションの位置は1m50pくらいのところ。
フォールの位置は(おもに)1m50p〜2m50pくらいの場所。
ロープが痛むのは上記の箇所。
ロープが弱ってきたら、端っこを切っている。
切断するポイントは2m30pくらいの位置。
(テーピングで巻いてからカッターで切断。切断面が丸く盛り上がるまでライターで焼く)
切断するとしばらく保つ。
でも、また痛んでくる。
そしてまた、切断する。(これを繰り返す)
それぞれ両端を2回ずつくらい切断すると、10mくらい短くなり、ロワーダウンできないルートが出てくる。
(身近なルートで言えば、「美しくカンテ」・・・60mでも少し足りない)
大変危ないし、ロープの芯も外皮も、全体に弱ってきている。
だから、両端をそれぞれ2回〜3回切ったら廃棄は近い、と判断。
ロープも靴も消耗品。
必要経費なのだ。
ビレイ・ディバイス 最初、山岳会の先輩に教えてもらったのは、肩がらみ。
でも、私はすぐ8環を購入。
80年後半から、8環+ボディビレイが普及する。(以前は立木を使ったりしていた)
その後、ちょい掛けや、8環の小さい穴に通す方法が使われる。
ロープを繰り出し易いから、フォールを止めるときも身体で調整。
90年半ばくらいからATCが普及、現代にいたる。
グリグリも一部で使用されているが、私の趣味にあらず。
(事故も報告されている)
現在、私の使用している組み合わせは、下記のとおり。
ビナはDMM・ビレイマスター(プラスチック止めが付いたもの)
ATCはブラックダイヤモンド。
制動がよく効く。
服装 昔はジャージ姿で登っていた。
タイツが普及し、実際着用したのは1987年冬頃。
ゆったりしたクライミングパンツは90年代後半から。
今は、もっぱら『allez』の『ame pants』を使用。
上は(各メーカーの)Tシャツ。
若かりし頃はタンクトップも着ていたが、今は肌を露出しないようにしている。
上半身裸で登ったりしない、暑くても、我慢している。
季節 冬・・・寒いのが苦手。
春・・・花粉症でつらい。
夏・・・夏バテするし、虫にも弱い。
秋・・・登っていて気持ちいい。
身体 身体は丈夫&健康。(小学校から病欠無し)
大きなケガは(今のところ)なし。
指は変形して、痛い・・・軟骨は年々すり減っている。
キョンのひねりは膝に悪い・・・気をつけている。
肘は痛みなし。
手首もOK。
肩は大丈夫。
腰も問題なし。
166cm、57〜58kg
三拍子 『飲む、打つ、買う』・・・三拍子は?
飲む・・・ブランデーを飲んでいる。40度以上あるので、少量で酔えて、効率が良い。
     大勢の仲間が集まった時は、ビールも飲む。
打つ・・・ボルトを打つのはヘタ。
     もっぱら、人の作ったルートを登らせてもらっている。(人工壁でも同様)
買う・・・出費の大半は本代とクライミング関連。
     残りが、CD、DVD、酒・・・である。
蒐集 書籍は、何冊所持しているか不明。
DVD、CDは各・・・枚くらい。
基本は、自費購入で、読んだり、観たり、聴いたりしている。
人に借りないし、(逆に)貸さないようにしている。
時たま、友人に頼まれて、貸し出しすることもあるが、断ることも多い。
今後は、本棚に限界があるので、図書館を積極的に利用したい、と思う。
でも、マンガと待てない本(出版即読みたい本)は買うしかない。
苦手 夜更かしは苦手。
朝早いのもしんどい。
虫も苦手。
動物は好きだけど、飼いたいとは思わない。
昔、・・・ 昔、ヤドカリを飼っていた・・・逃げ出して、車にひかれた。
昔、カメをバケツで飼っていた・・・夜中ガリカリうるさいので、城北公園の池に。
昔、ヒヨコを飼っていた・・・外に出したら、隣のネコに食べられた。
昔、ドジョウを飼っていた・・・動かなくて、つまらないので淀川に放流。
食べ物 好みは、あっさり系。
果物が好き。(イチゴ、枇杷、無花果、スイカ、モモ、リンゴ、みかん、キウイ・・・)
木の実が好き(栗、銀杏)
干し芋が好き。
寿司はゲソが好き。
ピザ好き(南部イタリア系がいい。でも、フランス系も好き)
レンコンとゴボウが好き。
大阪人として、たこやきは当然。
なぜか、コーヒーと相性悪し。もっぱら紅茶&ココアを飲んでいる。
(☆関係ないけど、DVD「魔女の宅急便」英語バージョンで、
キキがコーヒーを飲むシーン・・・ココアに変わっている、なぜ?)
人間関係 自分では、幅広く読書してるつもり。
でも、案外偏っている。
人間関係も、読書傾向と相似形。
いろんな方と知り合いだし、クライミング仲間も多い。
でも、意外と狭く、偏っている。
間口が広いわりに、奥行きがない。
人間関係は、素朴単純であっさりしてる方がよい。
(くどく、しつこく、押しつけがましいのは最低)
複雑で濃度が高い人間関係は小説と映画だけで十分。
幸福 幸福には2種類ある。
「積極的な幸福」と「消極的な幸福」、である。
前者は、自分で目標を設定してクリアーしていく充実感。
後者は、日々是平穏、穏やかで、静かな喜び。
独りだと、淋しい。
大勢だと、息苦しい。
近藤ようこさんの作品に、次のような名言がある。
・・・『わたしには孤独という幸福がある』、と。
(う〜ん、きまったか?)